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疲労にいい春の薬膳

 
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薬剤師、国際薬膳師・国際薬膳調理師 現在は調剤薬局に勤務し、漢方内科の門前薬局に所属。 季節性で体調が悪くなったり、特にストレスを感じやすく友達はできやすいが、人間関係で揉めやすかった。 薬膳料理を深めていくと、意識して食材をとる事が増えたことで精神的にしんどくなることが減った。 薬膳料理を通し〜自分らしく、健やかに愛される人〜を増やせるように健闘していきたい。

こんにちは!

薬剤師、国際薬膳師のツカダマホです。

4/20日は、「穀雨(こくう)」になります。

その15日後は、5/6日は立夏(りっか)で夏が始まります。

季節の変わり目でもあり、ゴールデンウィークに向けて仕事が増えて疲れている方におすすめの薬膳を紹介します。

 

 

薬膳の疲労とは

中医学で言われる疲労は2つあります。

 

肉体疲労

長時間の労働や運動によるものです。パソコン仕事を長時間していて、目が疲れたり、肩がこるのも肉体疲労になります。

「黄帝内経素問」には、「長くものを見すぎると血を損なう。長く寝すぎると気を損なう。長く座りすぎると肉を損なう。長く立ちすぎると骨を失う。長く歩きすぎると筋を失う。」と書かれており、五臓の肝・心・脾・肺・腎に精気不足を引き起こします。

 

 

精神疲労

 

ストレスによる疲労です。

ストレスの原因は様々ありますが、精神疲労になると自律神経が乱れることで、心悸・汗が出やすい・吐き気・胃痛・頭痛・不眠・集中力低下などが起こります。

「黄帝内経素問」には、精神疲労の原因は、まず自分自身が精神的に弱いところがあり、欲望や激情を抑えきれないために抵抗力が低下してしまうからだと考えられています。五臓では、「怒は肝・腎を損ない、喜びは心を損なう。思慮は肺を損ない、憂は肺を損なう。」と書かれています。過度の感情変化も、体に悪影響になります。

 

 

疲労の薬膳

・心気虚症

虚弱体質で心気が虚弱になり神志を安定させる力と汗を抑える力が低下している状態です。

症状:顔が青白く、心悸、息切れ、動くと症状がひどくなる・不安・集中力の低下・不眠などです。

 

<おすすめの薬膳>

キャベツたっぷりクリームコロッケ

薬膳食材:じゃがいも人参玉ねぎ、キャベツ、(ベーコン)

 

じゃがいも:甘味/胃・大腸/補気類

補気健脾:脾気虚の疲れ、胃痛、吐き気、嘔吐、便秘に効果があります。

 

人参:甘味/肺、脾、胃、肝/養血類

人参は養血類であり、血虚症に用いる食材です。

今回の心血虚症では、心が影響していますが肝も大きく影響しています。

肝は、蔵血を司る臓器のため、血量の調節や貯蔵を担います。そのため、肝の働きが低下することで血脈を司る心の働きが低下してしまうのです。

じゃがいも、人参の組み合わせは、心血虚にはぜひ組み合わせていただきたい食材になります。

 

玉ねぎ:温性/辛味、甘味/脾・胃・肺・心/理気類

健脾理気:食欲不振、下痢、腹脹に効果があります。

気を補った後はしっかり流すことが大切です。玉ねぎには、気を巡らせる効果があるので、一緒に用いましょう。

 

作り方

クリームコロッケは、形を整えるのが難しい!

おすすめはポテサラを作りましょう。

ポテサラにしてから揚げてしまえば、簡単にクリームコロッケができちゃいます!

マヨネーズを加えても、油で揚げれば熱で溶けてしまうので、気にならなくなります。

あげるときは、きゅうりやフルーツは除けときましょうね!

ポテサラを多めに作り、サラダ用と揚げ物ように分けておけば楽ですよ。

 

 

ロールキャベツ

基本的に考え方は、コロッケと同じです。

薬膳食材:キャベツ、玉ねぎ、牛肉

 

牛肉:甘味/脾・胃

養血強壮:気血両虚の虚弱に効果があります。

牛肉は、気血を補えることが大きいですね。強壮の食材なので、しっかり用いましょう。

疲れたときはお肉!

 

*注意

トマトで作る方も多い、ロールキャベツですが、トマトは体を冷やすので今回は避けましょう。

 

まとめ

季節の変わり目です。また新年度が始まり約1ヶ月が経ちます。そろそろお疲れモードだと思います。

私もですが(笑)。疲れたなんてもったいない!しっかり食べて元気になってくださいね。

楽しいGWになりますように。

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ツカダ マホ

 

 

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