ストレス~気滞症~

久々に自転車でこけました。

擦り傷はないですが、あざになりました…。

そして、職場に行っても今日はついておらず、漢方をまく分包機に嫌われてました。

こんな日もありますね。

気分が乗らないとき。

今日のポイントは、イライラ等の精神不安が多い “気滞症” についてお伝えします。

~気滞症~

精神にかかわる五臓は、“肝”になります。

肝の働きを復習しましょう!

肝の働きらきに、~疏泄を司る~作用があります。

・精神の安定を維持

・気機をスムーズに巡らせる(気・血・臓腑の働き等を正常にする)

・消化と吸収を促進する

・女性の排卵・月経、男性の射精を正常に保つ

作用があります。

気滞症は、気機の流れが滞ることで起こります。

主な症状は、ため息・うつ状態・精神不安・緊張感・食欲不振・腹部の膨満感・生理不順です。

治療は、肝の機能の疏泄作用を順調にして、うつを解消し、気の巡りを良くします。

前回の記事の柴胡もこの作用があるため、精神症状の治療によく使われます。

柴胡は、薬です。

食材では、カテゴリーのイライラ・食欲不振・便秘が気になる方への食材が当てはまります。

今回は、まだ紹介できていない、オレンジを紹介します。

・オレンジ ~理気類~

分類は、気の巡りを改善するため、理気類になります。

1、食欲を増進し、胃気の下降機能を整えます。

2、津液を生じて、口渇を押さえます。

3、肺を潤して、咳を止めます。

腹部脹満、嘔吐、食欲不振、口渇、発熱、空咳等に効果があります。

ビタミンCも多いので、疲労回復・抗酸化作用が期待できます。

美容によくて、ストレスにもいいのもになります。

 

~今日の料理~

オレンジのジャスミンゼリーです!

ジャスミン(茉莉花)も同じ理気類でしたよね。

復習ですよ。

1、肝気を疎通・発散させて、うつ状態を改善します。

2、気機の運行を調整し、脾・胃の働きを整えます。

うつ状態などの改善に良いので、リラックス効果があります。

 

・作り方

ジャスミンティーに、砂糖を入れて甘くしてから、ゼラチンを入れます。

粗熱をとってから、固まる前にオレンジを入れて冷やし固めたら完成です。

 

ジャスミンティーにオレンジジュースを入れて、フレーバーティーにするのもありです!

柑橘類や香りがいいものは、気の巡りを改善する理気類に多く分類されています。

柑橘類・ジャスミン等の香水もありますもんね!

それだけ香りにはリラックスさせる作用があるので、イライラしたりしんどくなっているときはうまく活用してください!

しんどくなるのは仕方ないので、食事で気分を上げましょ!

ツカコ

 

 

ダイエット~衛気~

2日間更新が遅れました。

台風大丈夫ですか?

昨日、食事会がありましたが、早め切り上げたことで、何事もなく帰れました。

地上の電車は21時で運転見合わせ。

高島屋は18時で閉店。

珍しい光景を見れましたよ!

 

今回は、最近よく出る漢方特集第2弾をお送りします!

今回特集するのは、柴胡桂枝湯 です!

 

風邪の初期症状で、胃腸風邪の状態の時に用いられますが、ダイエットでも用いられます。

最近、よく使われる柴胡桂枝湯。

“小柴胡湯”“桂枝湯”の2つが、半分づつ合わさった漢方になります。

 

・小柴胡湯

清熱和解益気(気を補うこと)和胃(胃の調子を整えること)この3つの作用で構成されています。

和解とは、調和するということです。

うつ状態や胸部・胃のあたりの痞えや膨満感・げっぷ・吐き気等の改善することです。

・桂枝湯

邪気を追い払い、風邪の初期症状を改善していきます。そして、身体の表面を守る衛気を調和します。

ちなみに、桂枝湯はすべて食材で出来ていていますよ。

桂枝湯には、身体の表面を守る “衛気” を作る場所、脾・胃を興奮させることで体を守ります。

気を作る場所で大切なのが、脾・胃ですよ!と以前お伝えしています。

夏の時期に胃腸がバテて、食欲不振になられる方が多いです。

元気の源である気が作れないので、身体を守ることも弱くなります。

ダイエットも、胃腸をしっかりさせないと、水穀精微ができなくなるすなわち消化ができないため、便秘になったりしてしまいます。

しっかり老廃物を出すことも、ダイエットは大切だからです。

暑いからといって、冷たいものを食べ過ぎてしまい、胃腸がバテている人は注意しましょう。

今回のポイントは、柴胡桂枝です。

・柴胡の分類は、”理気類” です。

カテゴリーのイライラ・胃腸不良・生理不順等が気になる方へのところに書いてある食材がメインになります。

玉ねぎ、ジャスミンがおすすめです。

 

・桂枝は、シナモンになります。

シナモンは、~解表類(辛温解表類)~ です。

(カテゴリーの風邪を引きやすい方へを参照してください。)

シナモンは、

1、発汗作用があり、体表の邪気を外に追い出す効果があります。

2、寒いときに風邪で、身体に陽気を通します。

(身体を温める作用)

3、身体を温めて、気血の巡りを改善します。

同じ分類は、ネギ、生姜、紫蘇になります。

一番おすすめの組み合わせは、ジャスミンティーを飲みながら、シナモンロールを食べるのが一番簡単です。

食べ過ぎもよくないですが、ダイエットに取り入れてみてくださいね!

ダイエットの身体作りの基本も薬膳で!

ツカコ

 

突然の雨

台風が接近中です。

今までが暑かった分、少し涼しくなりましたかね…。

昨日、仕事終わり大雨に直撃でした。

カッパは持っていたので、上半身はぬれなかったのですが、足元はずぶぬれに。

そして、いつもより夜が涼しくなったので、寝ているときは寒かったです。

気温の変化も、体調を崩す原因なので、しっかり予防しましょう!

 

今日はちょっと変わった食材を紹介します!

・ルバーブ

この食材知ってますか?

茎の部分を食べるのですが、実はこれ便秘に効果がある 漢方の“大黄”の事なんです。

大黄は、攻下類になります。

腸を刺激して便を出すイメージです。

最近、便秘気味か便秘じゃないけど、便が固くなる傾向の方が多い気がして、大黄がよく出るな…。と感じていたので調べてみました。

長野や北海道などの涼しい気域で栽培されています。

砂糖と煮込んで、ジャムやケーキが多いそうです。

効果としては、

1、食積を取り除き、排便を促進します。

2、熱を取り除き、各臓器の火熱症状を鎮めます。(熱が多い状態のことです。)

3、血熱を取り除き、毒を排泄します。

4、血の巡りを改善し、気・血の流れ、通りを改善します。

 

便秘はもちろんですが、血の巡りを改善してくれます。

ただし、生理中や妊娠中には用いないようにしてくださいね。

大黄は、においもきつく飲みたくないですが…。

ルバーブのお菓子やジャム、食べてみたいです!

 

まあ、ルバーブはなかなか手に入らないので、今日は以前も紹介した食材で、便秘に良いものにしてみました。

~揚げ出し豆腐・ナス~

昨日、無性に揚げ出し豆腐が食べたい!!

なので、作っちゃいました!薬膳で。

 

今までの復習です。

メイン 豆腐 ~清熱類(清熱瀉火類)~

1、熱を取り除き、毒を排泄します。

2、津液を生み出して、乾燥を予防します。

3、気を補い、脾胃の働きを整えます。

消渇、便秘、水腫、食欲不振、麻疹、皮疹 等に効果があります。

この時期、出来物ができやすいので、予防にもなります。

身体を冷やす食べ物ですが、寒いときは暖かい料理にするといいので、揚げ出しも温かいので、ばっちりです!

 

・ナス ~止血類~

1、熱を取り除き、出血を止めます。

2、排尿を促進し、浮腫みを取り除きます。

脾胃に入りやすいこともポイント。

注意は、身体を冷やしすぎるので食べ過ぎ注意です。

 

・オクラ

1、脾胃の働きを高め、消化を促進します。

2、腸を潤し、便通を改善します。

疲労回復、食欲不振、虚性便秘、腹部の張りに効果があります。

 

女性は便秘になりやすいので、しっかり食事から変えていきましょう!

吹き出物に、さよならできるように。

ツカコ

 

中暑

今日は、最近よく出る漢方について書きます!

タイトルの「中暑」。

これは、中医学で夏バテ・夏負け・熱中症等を言います。

今日は、24節季で大暑です。

一番暑い季節ということです。

確かに暑すぎた…。

最高気温が41.1度でしたっけ?

異常すぎますよね。

 

今でも覚えている話があります。

私自身、小学校の時に、水泳の選手育成コースに入っていました。

コナミに所属していました。

盆の時期に、1週間、親元離れて合宿に行くんですね。

小学校3年生から強制参加だったのですが、小学校4年生に上がると、ビジネスホテルで一人部屋。

水着の洗濯等も全部自分。その当時なんてスマホなんてないし、携帯を持つことなんてなかった時代ですから、親と連絡することもできなかったんです。

毎日朝練・夕練があり、1日の泳ぐ距離が大体10km。

小学校6年生の時、身長も小さく、練習がきつすぎてついていけなくて、やり直しをさせられてしまいました。

おかげで、熱中症で倒れ意識を失いました。

その当時も暑かったですけど、それ以上に気温が上昇しすぎていて危険です。

さらに胃腸のバテで、“気” が作れないので、余計に身体の元気がなくなることで、熱中症になりやすくなります。

なんでいつも、脾・胃を大切にしてくださいと話しているか。

湿気が原因です。

湿は、五臓の脾にかかわります。

日本の夏が、湿気が高いことが原因で脾・胃の働きがうまくできなくなります。

また、夏は津液の消耗が激しくなることで、血が濃縮され、心の働きがしんどくなるために、動悸やめまいが起こりやすくなるということです。

なので、脾・胃を大切にし、身体を潤してくださいと散々言ってるです。

 

最近よく出る漢方「胃苓湯」。

 

暑さと湿気が合わさることで起こる、~暑湿侵入~

体内で暑さと湿気が合わさり、停滞することで微熱が続きます。

頭が重かったり、倦怠感、悪心・嘔吐、下痢や軟便が起こる原因にもなります。

暑さと湿気をうまく除くことが大切になります。

 

「胃苓湯」は、

脾・胃に停滞する湿を改善する~平胃散~に、水の停滞を改善する~五苓散~が合わさったものになります。

 

では、薬膳になると。

理気類と利水滲湿類を合わせました。

カテゴリーの“イライラ等が気になる方へ”“浮腫みが気になる方へ”の食材の組み合わせです。

玉ねぎ(理気類) トウモロコシ(利水滲湿類

が比較的食べやすいかなと思います。

スープの具材におすすめなので、トマトスープにしてみるのもいいと思います。

今回は視点を変えて、漢方から話しています。

熱中症対策に役立ててくださいね!

 

ツカコ

 

 

今までの食材、復習

こんにちは!

HPを初めて、1か月を超えました。

まだまだこれからですが、今日は今までの食材を少し復習しようかなと思います。

まずは、今日のレシピ

チーズダッカルビです!

 

食材は、鶏肉・ジャガイモ・玉ねぎ・ピーマン・キャベツ です!

全部、以前HPで上げていますよ。

大きい分類は、

補気類(気を補う)・・・鶏肉・じゃがいも・キャベツ

理気類(気を流す)・・・玉ねぎ

温裏類(身体の中から温める)・・・ピーマン

 

身体を温めて、元気もりもりのレシピですよ!

今日の食材は、チーズです!

チーズは、滋陰類です。

陰を補うものになるのですが、陰は冬の時期に活発になります。

前回の記事に、夏は陽が盛んになり、陰が足らなくなること・バランスが悪くなることで起こりやすくなると書いてます。

滋陰類には、潤腸効果と清熱の効果を持っているものが多いです!

では、チーズは

1、陰液を養い、肺を補益する。

2、腸を潤し、便通を良くする。

この2つの効果が主なものです。

口渇・空咳・皮膚のかゆみにも効果があります。

またカルシウムとリンが豊富なので、骨粗しょう症の予防にも効果があります。

うつの予防にもいいとされているので、バテやすくしんどい時に意識して取ってくださいね!

 

 

今日、電車に乗っていたら隣に座ったおばあさんに、素敵なきれいなお姉さんの隣に座れたと言われました。気分が上がりますね✨

いやな天気が続きますが、乗り越えましょうね!

では。

ツカダ マホ

~頭痛~

今日の午後から頭痛がひどくなり、耳鳴りがしてきました。

お水を多めに服用して、トイレに行っても改善せず…。

もともと、私は浮腫みやすくて頭痛が起こりやすい体質のため、日頃からお水をしっかりとってトイレには行くようにしているんです。

それでも頭痛は改善せず…。

なので、薬に頼ってしまいました。

頼らないと、頭が働かなくなってきたからです。

 

夜になると頭痛がひどくなることありません?

原因は、血と気の流れが滞ることで起こる症状です。

頭痛・固定刺痛(同じ場所での刺すような痛みのこと)・夜になると重くなる・ため息・怒りやすい等の症状があります。

(証:気滞血瘀証)

ストレスが多い・肝機能が悪い人に良く起こります。

五臓の肝は、精神・情緒の安定を維持する臓であり発散・上昇すると以前説明しています。(概要の肝を参照してください。)

ストレスを感じることで、気の巡りも悪くなりますし、血の流れも悪くなります。

そんな頭痛を改善する食材…。

大根です。

消食類なのですが、理気の作用もあるんです。

1、気の巡りを順調にし、消化を促進します。

2、血瘀を取り除き、止血します。

血瘀は、血の流れが悪いことで起きると説明していますよね。

気と血の巡りの両方を改善する作用があります。

~おすすめレシピ~

これは、“ おろしそば ” が一番ベストだと思います。

(写真がなくて、ごめんなさい!)

冷たいものではなく、暖かいそばをおすすめします。

そばは、以前に書いてあるので、また読んでおいてくださいね。

 

頭痛がすると、怒っているように思われてしまいますし、他人に余計な心配をかけちゃいますよね…。

だからって、我慢しすぎるのもよくないですよ。

私は、一度頭痛がひどすぎて、救急で運ばれたことがあります。

休めという合図だと思っています。

無理せず、ゆっくり休むのも大切なので、休息してくださいね!

ツカダ マホ

 

冷え性~生理不順・生理痛~

昨日からお話している、冷え性。

今日は、女性に起こりやすい冷え性です。

冷え性の共通症状・・・四肢・腰の冷えや痛み、寒がり、疲れ、顔色が白い 

さらに、うつ・溜息、疼痛、腹痛、下痢等の症状がある場合です。

生理不順や生理痛がひどい場合にあたります。

女性の場合、ホルモンバランスをしっかり保つのは難しいです。

それは、毎月来る生理の影響です。

最近、若い女性、中学生くらいから生理痛がひどく悩んでる方が多いなと思います。私は、生理前はすごくだるくなります。変に不安になるんですよね…。

薬学部時代のノートです。

ここ、本当に難しいんですよね。

2つのホルモンによる働きが大切です。

特にエストロゲンというホルモン。

閉経を迎えると、エストロゲンの量は低下します。

年齢があがるにつれ、女性の冷え性が多いのはそのためです。

それは生理現象なので、仕方ないことです。

でも、若いころから生理痛がひどいのはよくないです。

中医学では、気と血の巡りが悪いからと言われています。

気の巡りの働きを以前書いたと思います。

(概要にあります。)

気の働きは6つあります。

・温煦(おんく)作用 (身体を温める作用の事です。)

・促進作用

・防衛作用

・気化作用 (代謝の事です。)

・固摂作用 (外に漏れるのを防ぐ作用です。)

・栄養作用

 

ストレスや情緒不安により、気の流れが悪くなることで血行が悪くなります。

気・血の流れが悪くなるために、身体を温める温煦作用が低下すると言われています。

食材としては、理気類活血化瘀類です。

おすすめ食材

理気類・・・玉ねぎ

玉ねぎは、脾の働きを高めて、気の巡りを改善します。また、消化も促進します。

そのため、食欲不振、下痢、宿便、げっぷ、吐き気、胃もたれ、お腹の痛みにもいいです。体を温める食材になります。

活血化瘀・・・青梗菜

(活血化瘀のカテゴリーを見てください)

おすすめのレシピ

青梗菜と玉ねぎのスープです。

卵は入れないでいいです。

青梗菜と玉ねぎだけのスープです。

味噌汁の具材にしてもいいと思います。

冷たい食べ方はしないでくださいね。

 

最近、私みたいな性格になりたいと言われることが多いです。

いつも元気で、笑顔なので✨

おかげで、男性がめっちゃ寄ってきます♡

それでも、しんどくなることありますよ!

意識しているのは、気の巡りと血の巡りです。

気・血の巡りを改善するだけでも、気分が楽になることが多いです。

ジャスミン茶(理気類)を温かくして飲んだり、身体を冷やさないようにしていますよ。

少しの意識で、体質は変わるので意識してみてくださいね!

ツカダ マホ

香り

なかなか気分がすっきりしませんね…。

昨日、更新しようと思ったのですが、しんどすぎて倒れてしまいました。

上手く食事が飲み込めないというか、痞える感じがしています。また、浮腫みやすく、だるい感じがしています。似ている症状の人が多いと思います。

今日の食材は…。

そば です。

前に、オクラの記事を書いたときに、ちらっと話したかもしれませんが、そばは、気の巡りを良くします。

気の巡りが悪いと、ため息・うつ・精神不安・緊張感・食欲不振などが起こりやすくなります。

これは、五臓の 肝 が影響してきます。

詳しくは概要にある<肝>を参照してください。

治療としては、肝の働きを正常にする必要があります。

そばは、理気類になります。

作用として、食欲を増進させて、排便を促します。食積を取り除き、胃気を降下させて消化機能を促進します。

(脾・胃は、気を下すことが正常です。)

食べ過ぎ・腸胃積滞・腹痛・腹脹・下痢等に効果があるとされています。

また、そばには亜鉛も含まれています。

亜鉛不足になると、味覚障害なども起こりやすいので、不足は良くないですよ!

生活習慣病の予防に良いとされているので、注目です。

私のおすすめ、つけそばです。

つけだれに実は秘密があって、ミカンの皮 “陳皮” を入れています。

陳皮は、漢方によく用いられます。これも理気類なんですよ!香りがいいものは、理気類が多いのが特徴です。中華街に行くと、普通に粉末になって売っていて、結構な量が入って500円したかな…。というくらいです。そばだけでも十分ですよ!

つけだれは、鳥・ネギを入れています。

めんつゆに、鳥・ネギを入れて火が通れば完成なので、めちゃ簡単です。

暖かいつけだれなので、身体も冷やしにくいです。

試してみてくださいね。

ツカダ マホ

 

五行<土> 五臓<脾>

今回は五行の土をお話しします!

季節は梅雨、この時期真っ只中です。

五行の土は、植物・農作物・動物などの全ての生命が誕生し、育ち、生活する基盤。
雨が降るので、湿気りがあるので、農作物がよく育つという定義があります。

五臓の脾は、食べ物を摂取した後、消化吸収して、水穀精微(飲食物を消化吸収し作られた栄養物質)に変換し身体に栄養を与えて、成長させると言われています。
さらに脾は胃にも繋がってきます。

これを西洋でいうと脾臓+すい臓です。
脾臓は、古くなった赤血球を壊す働きがあります。
赤血球…ヘモグロビンは、脾臓でヘム(鉄)とグロビンに分解されて、ヘム(鉄)を回収しています。身体のほとんどの鉄分は再利用されているんですよ!
すい臓、膵液を出し消化を助ける働きと、インスリンを出して血液中の糖を吸収する働き=血糖値を下げる 働きです。

余談ですが、皆さんがよく勘違いする糖尿病。
インスリンの働きは、血液中の糖分を細胞に運ぶことです。その働きによって血管内の糖分の量を調節しています。血管内に多いのが問題になるのが糖尿病ですよ。

では、脾の働きを見ていきましょう!
脾と胃は身体の中心部にあるので、中焦とも言われます。
身体の栄養物質を作り、生命活動を維持しているので、別名〜後天の本〜とも言われています。
①栄養から、気・血・精・津液(体内の水分)を作り出します。その後全身に運ばれます。美肌、筋肉の成長にも関わるのでとても大事な五臓です。
よく胃の調子が悪いと、肌の調子がよくないと言われるのも納得いきます。
②統血(とうけつ)を司る
統これはコントロールと言う意味があるので、血が血管外に溢れ出る事を防ぎます。

脾・胃の働きが低下する事で、栄養が全身に行き渡らなくなります。
身体の不調が起こって来ます。
以前の記事リフレッシュ、冷たい雨 も参考にしてください。

ポイントは2つの湿
1、寒湿…気温が低く、湿度が高い
食材としては、辛温解表類と理気類
2、湿熱…蒸し熱い
食材としては、清熱類と利水滲湿類

を用いることが多いです。
カテゴリーに分類しているので、またそちらでチェックしてみてください!
梅雨を元気に乗り切りましょ!

ツカダ マホ

リフレッシュ

さて、祝日も終わり明日から仕事ですね…。
明日は、全国的に天気が悪いんですね。気圧が低くなって、頭痛や気持ち悪くなったりしてきますよね。
私は頭痛がすぐに出るので、辛いです。我慢できる時は良いですが、ロキソニンを飲まないとしんどい時もあります。
今日おススメしたいのは、簡単に飲めるジャスミン茶です。
ジャスミン (茉莉花)は、薬膳では気の巡りを良くするものとされています。
イライラは、五臓の肝の働きに関係していて、肝の働きが悪くなると、上半身特に顔や頭に影響してきます。
なので、イライラや頭痛が起こりやすくなるんですね。
それを改善してくれるのが、ジャスミンなんです。
ジャスミンティーのティーバックとか売ってますよね?ペットボトルでも飲めるようになってるので、気軽に取れると思います。
冷たい物は出来るだけ避けて、暖かくしてゆっくり飲んでみるのもホッとすると思いますよ。

ツカダ マホ