クリスマス薬膳②

では、第2弾をお届けします!

3品目

~鶏ハムとチーズのサラダ~

食材は、鶏肉、チーズです。

1、鶏肉は、「補気類」になります。

体を元気にする分類ですが、主にお腹の調子を整えます。

脾胃の働きを整えるため、食欲不振におすすめです。

また、気を下す効果があるので咳やげっぷなどにも効果があります。

2、チーズは、「滋陰類」になります。

乾燥がひどくて、咳が出やすい方におすすめです。

チーズは乾燥を防ぎ、肺を強くする効果があるからです。

また、肺は皮膚に現れるので、皮膚炎でかゆみがある方にもおすすめです!

<鶏ハムの作り方>

ハムは、本当に簡単に作れます。

私はむね肉を使います。

むね肉に、塩・胡椒をしてビニール袋に入れてしっかり封をします。

そのまま70度で保温が効くもの、私はIHで設定しました。

蓋がしっかりできるお鍋に、70度のお湯の中で先ほどの鶏肉を入れて、1時間20分ほど放置。

それだけで完成します。

一番最初に下ごしらえしてセットすれば、ほかの料理に取り掛かれるので、すっごく簡単に出来上がります。

そして、すごくフアフアにできちゃいます!

赤いソースは、チリソースです。

4品目

~鮭とエビのシチュー~

食材は、鮭、エビ、玉ねぎです。

1.鮭

鮭は、「温裏類」になり体の中から温める食材です。

脾胃を温めて、運化機能を高めます。また、気を補う効果もあります。

冷えによる胃痛や下痢、浮腫みにも効果があります。

2、エビ

エビは、「助陽類」になります。

陽気は体を温める働きがあるので、冬の寒い時期にはおすすめです。

冬至を迎えましたね。冬至は1年の中で一番「陰」がピークの時です。

なので、この時期は「陽のもの」を取り入れるのがおすすめです。

エビには、腎を強める効果があり、足腰の弱い方、骨の弱い方にはとっていただきたい食材です。

また、化膿を取り除く効果もあるので皮膚炎の方にもいいです。

ニキビが気になる方にはいいですよ!

3、玉ねぎ

玉ねぎは、「理気類」で気を巡らせる効果があります。

辛味なので、陽気を温める効果があります。

脾胃に働いて、運化を促してくれます。

このシチューは、寒い時期におすすめの薬膳で、温活や冷え性におすすめです。

4品紹介しましたが、どれも簡単に作れます!

また、お腹の調子や精神不安に効果のある薬膳になります。

しっかり睡眠をとって、楽しいクリスマス、年末年始を過ごせるように。

ツカコサンタからのクリスマス薬膳のプレゼントでした!

ツカコ

エビと紫蘇の春巻き

だいぶ寒くなり、乾燥がひどくなってきましたね。

体を温めないといけないのに、冷たい食材や食べ物を食べていませんか?

今日は、冬支度の漢方を紹介します。

「温経湯」

おもに…。

・更年期障害で冷えを伴う

・手荒れ、湿疹、しもやけ

・不妊

に使われる漢方です。

下半身の冷えがポイントになります。

下腹部の冷えは、陽気の不足で冷えてきます。陽気は身体を温めるので、陽気が不足すると、冷えが起こります。とくに女性では子宮の気血の巡りが悪くなります。

気血の流れが悪くなると、古い血が体に残ってしまい、新しい血が作られなくなります。新しい血が作られない=血が不足する事になるので、臓器をめぐる気も不足してしまいます。

気血の巡りの悪化が腹痛、月経痛につながります。

血の巡りが悪くなるのは、子宮だけでなく皮膚にも影響します。

皮膚の栄養は、血になります。血が不足することで、手荒れ、しもやけの原因につながります。

気の巡りの悪化も、体を守る力も弱くなりますし、血の漏出を防ぐ働きもあります。

下半身の冷えは、上半身に熱がこもる原因になり、のぼせ、頭痛、不眠、手のほてりにつながります。陽気は上昇する性質だからです。

では治療は、

・陽気の不足を補う。

・気、血の巡りを良くすること。

この2点に注意してみてください。

 

今日の薬膳は、

~エビと紫蘇の春巻き~

食材は、エビ、紫蘇 になります。

 

エビは、助陽類になり、陽気を補う食材です。

腎陽を増強します。そして陽気を温めて、胃の働きを促進し食欲を増進してくれます。

正気を補うことで、皮膚や筋肉の毒を排出してくれます。

温性なので、体を温める食材になります。

 

紫蘇は、辛温解表類です。

紫蘇は、気の巡りを改善してくれる効果があるので、寒いときにおすすめの食材になります。また血流の改善におすすめです。

簡単なレシピで体を温めることができるので、ぜひ作ってみてください!

塚子(ツカコ)

 

海老とニラの水餃子鍋

だいぶ寒くなってきましたね。

昨日は、自転車で帰るのが本当に辛かった。

24節季では、もうすぐ立冬です。冬の始まりです。

気温差が大きいので、暖かくしましょうね。

今日は、体を温める漢方を紹介します。

「真武湯」

冬は、五臓において“腎”が影響してきます。

腎が冷えてしまう、すなわち腎の陽気が不足してしまうことで、腎そのものの機能が落ちてしまったり、脾が冷えてしまう原因にもなります。

腎は、水の代謝に関わる五臓です。

腎臓がそうですよね。体のろ過の機能を担っているとても大切な臓器です。

五臓の腎も水の働きに関わり、成長にも関わる臓器になるため、腎が冷えることで水の代謝が悪くなってしまいます。そのため、尿量が低下してしまう恐れがあります。

また、脾も冷えてしまいます。

腎の相剋の関係である、脾に影響するためです。

脾が冷えることで、脾胃の働きが低下し、気の生成が低下してしまいます。

また、脾胃に湿がたまりやすくなるため「心」の働きも低下しやすく、皮膚にも影響し蕁麻疹や湿疹等に影響しやすくなります。

治療のポイントは、

・腎に陽気を補う

・脾胃の湿をとってあげる。

・脾胃の働きを整えてあげる。

この3点を意識しましょう。

 

今日の薬膳は、

~エビとニラの水餃子鍋~

水餃子がうまく取れてないのですが…。

水餃子の種が、ニラ・エビ・豚のひき肉

鍋の具材として、白菜・浅利

 

・エビ(助陽類)

陽気を補う食材です。

陽気を温め、胃の働きを促進し食欲を増進します。また、正気を補い、毒を皮膚や筋肉から排泄する効果があります。

そのため、冷え性や食欲不振に効果があるのはもちろんですが、皮膚の化膿にも効果がある食材になります。

 

・ニラ(温裏類)

体の中から温める食材です。

陽気を温めることで、体の冷えを取り除きます。また、活血作用もあるので、血の滞りを改善してくれます。

 

・浅利(化痰類)

痰を取り除く分類です。

体の熱を取り除く効果もありますが、身体を潤してくれるので、乾燥にはピッタリです。

 

・白菜(清熱類)

熱を取り除く分類です。

イライラを改善してくれる効果があります。消化不良にもおすすめです。

 

~作り方~

豚肉は、ミンチで。

ニラを細かく切り、エビは下処理をして細かく切りましょう。

ミンチの豚肉とニラ、エビを入れて混ぜます。

味付けは、紹興酒、しょうゆ、塩・胡椒 です。

餃子の皮で包んでいけば、出来上がります。

鍋のだしは、紹興酒のみです。

付けダレで、しょうゆ・豆板醤のたれを作りました。

体が温まる一品です。

変わり種の鍋になります。体もお腹もぽかぽかに。

ぜひ参考に作ってみてください!

塚子(ツカコ)

 

鮭のスープ

急に寒くなりましたね。

今日は、最近処方が増えてきた漢方をお伝えします。

・麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

身体が冷えて、体力がないときや悪寒、のどの痛み、頭痛、関節痛などに使われます。

含まれている漢方は、麻黄・細辛・ブシ です。

この漢方の効き方を説明します。

まず、心・腎の陽気が少なります。

(陽気は、身体を温める気でしたね。)

少なくなることで、

①血の巡りが悪くなり、手足の冷え・痛み・低血圧になりやすくなります。

②全身の陽気が不足するため、倦怠感が起こりやすくなります。

さらに、身体を守ることができなくなるため、寒邪が侵入しやすくなります。

悪寒、頭痛、めまいが起こりやすくなり、肺にも影響されるので気管支喘息や、咳が起こりやすくなります。

頭痛が起こる原因は、気の巡りが悪くなることでおこるからです。

 

麻黄は、風邪によく使われる漢方です。

麻黄の成分「エフェドリン」は風邪薬にもよく使われています。

作用は、気管支を拡張し、鼻粘膜の血管収縮作用があります。

また、陽気の巡りもよくします。

ブシ、細辛は、心・腎の陽気を温めて盛んにします。

麻黄、ブシは、発汗作用で体表の「寒」を追い出します。

気温が一気に下がり、特に夜間が冷えやすいので、注意してくださいね。

また、この漢方はダイエットにも使われるんですよ!

では、この漢方にあった薬膳を紹介します。

~鮭・ニラのスープ~

材料は、ニラ・鮭です。

味付けには、「酒」を使っています。

ニラ、鮭、酒はすべて身体を温める食材です。

ニラ・鮭は「温裏類」になり、身体の中から温めます。

・ニラは以前にも紹介していますので、冷え性のところを参考にしてみてくださいね。

・鮭

脾・胃を温めて、運化機能を高め、胃の働きを調和します。

気を補い、臓腑の働き高めます。

酒は、「去風湿類」という分類になります。「湿」による邪気を追い出してくれる食材になります。

酒の場合、寒邪を取り除く効果があるため、冷えているときにおすすめなんです。気の巡りも促進する効果もあります。

味付けは、酒と塩のみで作っているので、すごくあっさりしていますが、身体の温まり方はすごく効果があります。

簡単に作れるので、旬の秋鮭を使って作ってみてくださいね!

ツカコ

 

 

唐揚げ定食

寒暖差が激しくなり、夜が冷えてきています。

それにより、体調を崩しやすく、咳の風邪を引いてしまっている方が多いと感じています。

今回は、風邪予防におすすめのごはんです!

~唐揚げ定食~

鶏のから揚げ、じゃこごはん、コーンスープ

ポイントは、生姜です!

よく登場している食材ですが、詳しいお話をしていなかったので、ここで詳しく説明します。

分類は「解表類」になります。

この分類の食材効果の一番は、発汗作用です。

発汗作用により、身体にある邪気をなくします。

では、邪気とは。

身体の外からくるものです。

これは季節によって邪気が違います。

風邪(かぜ)と皆さん読んでますよね。

実は、中医学では“ふうじゃ”といいます。

風による邪気です。

主には、春のものです。ただ、1年中風は吹いているため、風邪(かぜ)と呼びます。

秋は、燥邪(そうじゃ)になります。

空気が冷え、乾燥してくるからです。

そのため、秋の五臓は“肺”でしたよね。

肺の機能が弱るため、咳が出やすくなるんです。

また解表類は、身体の表面を守る気の流れを整えて、風邪を治療します。

解表類には2つあり、

「身体を温めるもの」→辛温解表類→身体が冷えているとき。

「身体を冷やすもの」→辛涼解表類→身体が暑いとき。

よく耳にする葛根湯の葛根。

くずなのですが、これは辛涼解表類なので、冷えている時ではないんですよ!

冷えが気になるときは、生姜やネギが一番いいんです。

生姜には、脾・胃・肺を温めて、咳を止める効果もあります。

では、今回のレシピの紹介です。

生姜をふんだんに使用したレシピです。

・じゃこごはん。

しらすと生姜をごま油で炒めて、しょうゆで味付けしただけの簡単レシピです。

ごはんのおともにぴったりです!

・唐揚げ

唐揚げの下味は、生姜・ニンニク・醤油です。

ここでもたっぷりの生姜を入れてます。

・コーンスープ

コーンスープは、湿気で浮腫みがひどかったため、トウモロコシは、浮腫み取りに使用しました。

牛乳には、身体を潤す効果があるので、肺の乾燥防止に選びました。

今までの食材の復習ですが、風邪によく使われる解表類の分類を一度整理させていただきました。

風邪に注意して、「毎日元気にハッピーに!」お過ごしください。

ツカコ

たっぷりお肉とエビのアラビアータ

暑い日が続きますが、雨が降ると気温が下がり、寒くなってきましたね。

気温を見ると過ごしやすいですが、湿度が高いので残暑が続きますね。

湿度も下がって、過ごしやすい気温に早くなってほしいです。

今日のレシピは、身体を温めるレシピです!

~たっぷりお肉とエビのアラビアータ~

アラビアータが食べたくなり作ってしまいました。

食材は、牛肉・エビ、玉ねぎ、トマトソース、鷹の爪、ニンニクです。

今回のポイントは、秋になり、“陰” が増えてくる季節になってきたということです。

今度は、を補う食材を用いてい来ます。

それは、エビです。

夏は、豚肉・牛乳などの「滋陰類のものをとりましょう」とよく話していたと思います。

それは、夏の時期は、“陽”が盛んだからです。

陰と陽のバランスを保つことが、一番身体が元気です。

ホントは、夏至の時が陽がピークになり秋分で陰と陽が入れ替わります。

秋分はまだですが、滋陰類のものをとって身体を冷やす効果よりは、これからは身体を温める食材を用いて行きます。

これからの季節は、陽気を補う食材を紹介していきます。

陽気を補う食材は、陽気を助けると書いて、「助陽類」といいます。

助陽類のポイントは、身体を温める作用を持つものになります。

そのため、五味は辛・成味(えん味:塩気のようなもの)になり、肺・腎に入りやすくなります。

今回の食材のエビは、助陽類になります。

エビは、

1、腎陽を増強します。

2、陽気を温め、胃の働きを促進し、食欲を増進します。

3、正気を補い、毒を皮膚・筋肉から排泄します。

4、母乳の出を良くします。

ポイントは、身体を温めて胃腸の働きを整えることです。

エビを用いるときの注意は、レモンなどのビタミンCが多いもの、鶏肉・豚肉・砂糖とは一緒に用いてはいけません。

なので、今回のアラビアータも、牛肉にしてあります。

もう一つ、身体を温める食材が唐辛子です。

辛いから、身体を温める作用があるのはご存知だと思います。

唐辛子は、温裏類になります。身体の中から温める食材です。

1、脾胃を温めて、寒邪を発散させます。

2、脾の働きを高めて、消化を促進します。

ポイントは、お腹の冷えを改善することです。

今回の料理のポイントも、脾・胃を温める食材です。

胃腸がバテやすい時期だからこそ、しっかりとりましょう!

トマトソースで作ったため、余った分はアヒージョにしていただきました。

バケットで食べたら、美味しかったですよ!

ぜひ、作ってみてくださいね。

ツカコ

炒り豆腐

久しぶりの更新です。

月曜日は、台風がすごかったですね!

一番ひどいときに、仕事の休憩だったので外に出ました。

おかげ様で、吹き飛ばされました。

ここまで強い台風、なかったですよね。

沖縄では経験していますが、こんなにすごいとは思いませんでした。

台風が終われば、今度は地震。

平成が最後になるのに、豪雨・台風・地震と立て続けに襲われていますね。

何事もなく、幸せに過ごせることのありがたみをすごく感じます。

雨が降れば寒いですが、天気がいいと暑いです。

今日は、暑さをとりつつも身体を温める薬膳を紹介します。

~いり豆腐~

食材は、豆腐・鶏のひき肉・人参・オクラ・生姜 です。

~味付け~

醤油、酒、みりん、砂糖

~作り方~

豆腐は、キッチンペーパーで水分をなくしていきます。

人参は細かく切り、塩ゆでしておきます。

オクラも塩ゆでしておきます。

フライパンに、鶏のひき肉を炒めます。ここで私は酒を入れました。

塩ゆでした人参・オクラを入れて軽く炒めます。

水切りした豆腐を細かくしながら入れます。

あとは味付けのみりん、砂糖、しょうゆを加えます。

水分が少なくなるように炒めたら完成です。

 

今までに出てきている食材で組み合わせています。

ポイントは、五味の“  ”

秋は、辛のものをとるといいとされています。

生姜は、辛いためイメージはつくと思いますが、オクラも五味は辛に当てはまります。

また、お腹がすっきりせず、冷えている方が多くなってきています。

そのため、身体温めて邪気を取り除く生姜を入れつつ、オクラの脾の働きを高めて消化を促す効果を加えました。

あっさりしていて、どんぶりにしてみてもいいと思います!

他の食材の復習もしておきます。

 

・豆腐(清熱類)

1、熱を取り除き、毒を排泄する効果があります。

2、津液を生じさせて、乾燥から身体を潤します。

3、気を補益し、脾・胃の働きを整えます。

 

・人参(補益類)

1、気を補い、陰液を生じさせます。

2、熱を取り除き、津液を生じさせます。

 

・鶏肉(補益類)

1、脾・胃の気を補います。

2、精・髄を補います。

3、気を降ろし、上逆を止めます。

食欲不振やあっさり食べたい気分の時におすすめです。

暑いからと、冷たいものを食べる季節ではなくなっていますよ!

夏の疲れが一気に来る季節です。

また思わぬうちに、身体はすごく乾燥していますよ!

咳が出やすくなっています。

脾・胃を丈夫にすることで、肺も強くなります。

明日も健やかに過ごせますように。

 

ツカコ

 

腹痛

酷暑が戻ってきてしまいましたね。

名古屋は暑すぎます。

気温は、40度。

名古屋の猛暑日は76年ぶりに最多とのこと。

そして、観測史上最も暑い日になりました。

岩盤浴の暑さですが、暑いからと冷房を効かせすぎて、腹痛になりました。

患者さんでも、胃腸風邪や下痢になる人が目立つような感じがします。

そんな腹痛におススメレシピです。

 

〜とり肉とナスの玉ねぎ煮〜

みぞれみたいに、玉ねぎのすりおろしで煮てみました!

甘辛く煮てるので、サッパリ食べれますよ!

食材の整理をしましょう。

 

・玉ねぎ ~理気類(イライラのカテゴリーに)

1、脾の働きを高め、気の巡りを改善します。

2、胃の働きを調和し、消化を促進します。

3、体表の邪気を取り除き、陽気を温めて流します。

食欲不振、お腹の張り、下痢、胃もたれ、腹中冷痛に効果があります。

血流促進、疲労回復に効果があります。

 

・鶏肉 ~補気類~(バテ・元気がないのカテゴリー)

1、脾・胃の気を補います。

2、精・髄を補う

3、気を降ろし、逆流を防ぎます。

脾・胃が弱っている、食欲不振、下痢、咳などに効果があります。

 

*前回の記事、麦門冬湯の作用で、この時期にどうして咳が出やすくなるかを書きました。

気が逆上してしまうために起こると説明しています。

鶏肉は、その逆上を止めてくれるので、咳・げっぷなどに効果があります。

 

・なす ~止血類~

1、熱を取り除き、出血を止めます。

2、排尿を促進し、浮腫みを改善します。

黄疸、浮腫みに効果があります。

 

ナスは身体を冷やしてしまいます。

しかし、玉ねぎは身体を温める食材なので、冷えたときはおすすめです。

また、湿気がものすごい多いため、気が滞りやすくなります。

そのため、気滞症にもなりやすくなります。

気の流れを良くする食材(玉ねぎ、そば、柑橘類)や、体表の熱や邪気を発散させる食材(ネギ、生姜等)を意識して取り入れてみてください!

 

みぞれ煮なら、大根でしょ?と思われると思います。

あえて大根は入れてません。

それは、鶏肉と大根が相性悪いんです。

薬膳では一緒に用いることがないので、気の巡りの改善、身体を温める食材として玉ねぎをチョイスしたということです。

組み合わせがよくないものもあるので、難しいです。

注意してほしい食材は、必ず書きます。

しっかり読んでくださいね。

暑さは続きますが、そろそろ季節は秋に向かっています。

余計に乾燥が強くなる季節なので、身体を潤していきましょうね!

ツカコ

 

今までの食材、復習

こんにちは!

HPを初めて、1か月を超えました。

まだまだこれからですが、今日は今までの食材を少し復習しようかなと思います。

まずは、今日のレシピ

チーズダッカルビです!

 

食材は、鶏肉・ジャガイモ・玉ねぎ・ピーマン・キャベツ です!

全部、以前HPで上げていますよ。

大きい分類は、

補気類(気を補う)・・・鶏肉・じゃがいも・キャベツ

理気類(気を流す)・・・玉ねぎ

温裏類(身体の中から温める)・・・ピーマン

 

身体を温めて、元気もりもりのレシピですよ!

今日の食材は、チーズです!

チーズは、滋陰類です。

陰を補うものになるのですが、陰は冬の時期に活発になります。

前回の記事に、夏は陽が盛んになり、陰が足らなくなること・バランスが悪くなることで起こりやすくなると書いてます。

滋陰類には、潤腸効果と清熱の効果を持っているものが多いです!

では、チーズは

1、陰液を養い、肺を補益する。

2、腸を潤し、便通を良くする。

この2つの効果が主なものです。

口渇・空咳・皮膚のかゆみにも効果があります。

またカルシウムとリンが豊富なので、骨粗しょう症の予防にも効果があります。

うつの予防にもいいとされているので、バテやすくしんどい時に意識して取ってくださいね!

 

 

今日、電車に乗っていたら隣に座ったおばあさんに、素敵なきれいなお姉さんの隣に座れたと言われました。気分が上がりますね✨

いやな天気が続きますが、乗り越えましょうね!

では。

ツカダ マホ

冷え性

今日は、日本国際薬膳師会の名古屋会に参加してきました。

私が、国際薬膳師になるために通っていた本草薬膳学院。その学長、辰巳先生も来ていただいての講習会でした。

講習会のテーマは冷え性

以前、記事にも書きましたが、やっぱり重要なんですね!

今回は、冷え性の詳しい説明をテーマにします。

冷え性は、四肢・腰・腹等の身体に冷感があり、疼痛を伴うことがあり、温めると楽になるのが主症状です。

ひどくなると、頭痛、肩こり、精神不安や疲れ、動悸、息切れなどの症状が現れてきます。

女性に限らず、男性も冷え性の方が多いと思います。

中医学での考え方は、陽虚証が原因です。

“ 陽 ” は暖かいイメージがあると思います。

(詳しくは、カテゴリーから概要をクリックして、概要の薬膳の考え方1を読んでください。)

その陽が虚しているので、身体は冷えますよね。

冷え性は、4つの原因で引き起こされます。

1、生まれつきに虚弱体質、病気が原因。

2、生活環境、飲食不節等が原因で、体内に寒さがたまっている場合。

3、気の流れが滞り、また血瘀が生じることで全身の気・血が行きわたらないことで、身体を温める作用が低下しているため。

4、血瘀から血行が悪くなり、四肢末端まで血液が流れすに冷えることになります。

今の時期に問題になるのが、冷房による冷えと、冷たいものの食べすぎです。

この冷えの場合の冷えは、少しの工夫で症状が改善します。

おすすめされたのが、生姜と陳皮が入ったお湯を飲むだけで変わるそうです。

マイボトルで1日を通して飲むだけで、違うそうです。

陳皮はそばの記事に書いてあります。

その陳皮の粉になっているのが、こちらです。

みかんの皮を乾燥させてもできますよ。

私のおすすめはですよ、この場合の冷え性は、ニラを食べるのがいいと思います。そのほうが、私は簡単なので楽しちゃいます。

この薬膳茶は、教えていただいたものなのでせっかくならブログに書こうと思いまして取り上げました。前回の復習の話になりますが、もう一度よく読んで、冷え性の対策をしてくださいね!

冷え性のテーマをしばらく続けたいと思います。

内臓の冷えの記事とセットで読んでくださいね!

ツカダ マホ