六君子湯

更新遅くなりました。

仕事が終るのが遅くなり、帰ってきてからすぐに寝てしまいました。

そして、お腹の調子が良くなくて、しんどい日々が続きました。

私みたいに、お腹の調子がよくない方が今多いです。

季節の変わり目と、この気温差でバテてしまうからですね。

台風の影響で蒸し暑かったり、雨が降れば寒かったり…。

今日は、お腹の状態に良く処方される漢方から。

「六君子湯」

漢方の中でも、有名人の「六君子湯」

お腹の調子や、うつなどに効果があります。

まず、ストレス・疲労・不規則な食生活が原因になります。

脾気の不足が一番の原因で、脾の働きが低下します。

それに伴い胃の働きも落ちます。

(以前にも書いてますので、復習として)

胃の働きが落ちるので、消化不良・食欲不振・胃痛が起こりやすくなります。

さらに、胃が冷えることで胃気が逆上してしまい、嘔吐や吐き気が起こりやすくなります。

脾の働きが低下すると、さらに気が作らず不足するため、疲労・内臓下垂・冷えが原因になり、また血も作りにくくなるため、貧血・手足の冷えが起こります。

胃に水も溜まってしまうので、軟便や下痢にもつながります。

では、構成生薬です。

人参・白朮(蒼朮)・茯苓・半夏・陳皮・大棗・生姜です。

1、胃の働きが低下

人参・白朮が、脾の気を補い消化機能を高めます。

陳皮・大棗・生姜・甘草が、胃の働きを高めます。

2、胃が冷えて気が逆上し、水の代謝が低下

半夏・生姜が、胃を温めて、胃気の逆上を押さえます。

茯苓・白朮(蒼朮)が、水の代謝を改善してくれます。

気を補うことができると、血も生み出すことができるようになります。

では、今日の薬膳。

・マイタケとホタテの和風スープ

キノコが旬なので、取り入れました。

マイタケは気を補う効果があります。

ホタテは、滋陰類です。

1、陰液を滋養し、虚弱を補う効果があります。

2、脾胃の働きを整え、食欲増進効果があります。

口渇・のどの乾燥・消化不良・倦怠感に効果があります。

 

・豚肉とねぎのあんかけ豆腐

・豚肉は、滋陰類でしたね。

陰液を補い、身体を潤す効果があります。

・ネギは、生姜と同じ分類の辛温解表類でしたね。

身体を温める作用に、陽気を流す作用があります。

・豆腐は、清熱類ですね。

熱を取り除く効果に、気を補う作用もあるので、脾胃の働きを整える作用がありました。

冷たいまま食べると冷えやすくなるので、温めてから食べるがこれからの季節にはおすすめです。

手軽に使える食材ばかりなので、ぜひ!

塚子(ツカコ)

 

 

手巻き寿司

9月の2回の3連休が終わりましたね…。

最初の3連休から体調を崩し、今も鼻水と咳に悩まされています。

後半の3連休は実家に帰省。

~手巻き寿司~

家族みんなで食べる手巻き寿司は、楽しくておいしいですよね!

今回の薬膳のポイントは“酢”です。

実は、調味料も効能がちゃんとあるんですよ!

よく注目されている“酢”

美容効果はもちろん、疲労回復効果も抜群です。

特に女性には、しっかりとっていただきたい食材になります。

~酢~

分類は、「活血化瘀類」になります。

通利血脈、血行促進、瘀血の改善が主要効能です。

酢は、「苦み」なので血の流れを活発にし、血脈の流れを正しくします。

瘀血がひどくなると、生理不調、生理痛が原因になるため、血を流すことが大切になります。

また、血と気は同じ働きをするため、血の流れが悪いと、気の流れも悪くなります。そこで起こりやすくなるのが頭痛です。

生理前や生理中で頭痛等がひどい場合、血・気の巡りが悪くなっているのかな…と思ってみてください。

以前紹介した、紅花や青梗菜も同じ分類になりますよ。

では、今回の酢の効能を見ていきましょう!

1、血流を改善し、瘀血を取り除きます。

2、胃に停滞する未消化の飲食物を取り除き、消化を促進します。

この2つがメインの効能になります。

五臓の“肝”に入りやすいので、気が発散できない場合の頭痛に効果があります。

前回の四逆散の記事も参考にしてみてくださいね。

注意としては、とりすぎに注意してください。

多量に摂取すると、胃の刺激になります。

そのため、胃の弱い方は加減してくださいね。

手巻き寿司のメイン、酢飯。

小さいころから祖母に教えてもらったもの。

小さい頃は、酢がきつくて苦手でした。

大人になると、美味しく感じるようになりました。

今は、手軽にとれる時代です。

血を流すのは、男性も大切ですよ!

意識して取り入れてくださいね。

ツカコ

 

たっぷりお肉とエビのアラビアータ

暑い日が続きますが、雨が降ると気温が下がり、寒くなってきましたね。

気温を見ると過ごしやすいですが、湿度が高いので残暑が続きますね。

湿度も下がって、過ごしやすい気温に早くなってほしいです。

今日のレシピは、身体を温めるレシピです!

~たっぷりお肉とエビのアラビアータ~

アラビアータが食べたくなり作ってしまいました。

食材は、牛肉・エビ、玉ねぎ、トマトソース、鷹の爪、ニンニクです。

今回のポイントは、秋になり、“陰” が増えてくる季節になってきたということです。

今度は、を補う食材を用いてい来ます。

それは、エビです。

夏は、豚肉・牛乳などの「滋陰類のものをとりましょう」とよく話していたと思います。

それは、夏の時期は、“陽”が盛んだからです。

陰と陽のバランスを保つことが、一番身体が元気です。

ホントは、夏至の時が陽がピークになり秋分で陰と陽が入れ替わります。

秋分はまだですが、滋陰類のものをとって身体を冷やす効果よりは、これからは身体を温める食材を用いて行きます。

これからの季節は、陽気を補う食材を紹介していきます。

陽気を補う食材は、陽気を助けると書いて、「助陽類」といいます。

助陽類のポイントは、身体を温める作用を持つものになります。

そのため、五味は辛・成味(えん味:塩気のようなもの)になり、肺・腎に入りやすくなります。

今回の食材のエビは、助陽類になります。

エビは、

1、腎陽を増強します。

2、陽気を温め、胃の働きを促進し、食欲を増進します。

3、正気を補い、毒を皮膚・筋肉から排泄します。

4、母乳の出を良くします。

ポイントは、身体を温めて胃腸の働きを整えることです。

エビを用いるときの注意は、レモンなどのビタミンCが多いもの、鶏肉・豚肉・砂糖とは一緒に用いてはいけません。

なので、今回のアラビアータも、牛肉にしてあります。

もう一つ、身体を温める食材が唐辛子です。

辛いから、身体を温める作用があるのはご存知だと思います。

唐辛子は、温裏類になります。身体の中から温める食材です。

1、脾胃を温めて、寒邪を発散させます。

2、脾の働きを高めて、消化を促進します。

ポイントは、お腹の冷えを改善することです。

今回の料理のポイントも、脾・胃を温める食材です。

胃腸がバテやすい時期だからこそ、しっかりとりましょう!

トマトソースで作ったため、余った分はアヒージョにしていただきました。

バケットで食べたら、美味しかったですよ!

ぜひ、作ってみてくださいね。

ツカコ

炒り豆腐

久しぶりの更新です。

月曜日は、台風がすごかったですね!

一番ひどいときに、仕事の休憩だったので外に出ました。

おかげ様で、吹き飛ばされました。

ここまで強い台風、なかったですよね。

沖縄では経験していますが、こんなにすごいとは思いませんでした。

台風が終われば、今度は地震。

平成が最後になるのに、豪雨・台風・地震と立て続けに襲われていますね。

何事もなく、幸せに過ごせることのありがたみをすごく感じます。

雨が降れば寒いですが、天気がいいと暑いです。

今日は、暑さをとりつつも身体を温める薬膳を紹介します。

~いり豆腐~

食材は、豆腐・鶏のひき肉・人参・オクラ・生姜 です。

~味付け~

醤油、酒、みりん、砂糖

~作り方~

豆腐は、キッチンペーパーで水分をなくしていきます。

人参は細かく切り、塩ゆでしておきます。

オクラも塩ゆでしておきます。

フライパンに、鶏のひき肉を炒めます。ここで私は酒を入れました。

塩ゆでした人参・オクラを入れて軽く炒めます。

水切りした豆腐を細かくしながら入れます。

あとは味付けのみりん、砂糖、しょうゆを加えます。

水分が少なくなるように炒めたら完成です。

 

今までに出てきている食材で組み合わせています。

ポイントは、五味の“  ”

秋は、辛のものをとるといいとされています。

生姜は、辛いためイメージはつくと思いますが、オクラも五味は辛に当てはまります。

また、お腹がすっきりせず、冷えている方が多くなってきています。

そのため、身体温めて邪気を取り除く生姜を入れつつ、オクラの脾の働きを高めて消化を促す効果を加えました。

あっさりしていて、どんぶりにしてみてもいいと思います!

他の食材の復習もしておきます。

 

・豆腐(清熱類)

1、熱を取り除き、毒を排泄する効果があります。

2、津液を生じさせて、乾燥から身体を潤します。

3、気を補益し、脾・胃の働きを整えます。

 

・人参(補益類)

1、気を補い、陰液を生じさせます。

2、熱を取り除き、津液を生じさせます。

 

・鶏肉(補益類)

1、脾・胃の気を補います。

2、精・髄を補います。

3、気を降ろし、上逆を止めます。

食欲不振やあっさり食べたい気分の時におすすめです。

暑いからと、冷たいものを食べる季節ではなくなっていますよ!

夏の疲れが一気に来る季節です。

また思わぬうちに、身体はすごく乾燥していますよ!

咳が出やすくなっています。

脾・胃を丈夫にすることで、肺も強くなります。

明日も健やかに過ごせますように。

 

ツカコ

 

八宝菜

Domani×PELLICO の特別企画に当選しまして、スタイリスト安西こずえさん、モデル小泉里子さんのスペシャルトークショーに行ってきました!

安西こずえさんと話しできて、そして靴を選んでいただきました。

小泉里子さんと握手をして、すごくかっこいい女性でした。

お二人が話されていたこと。

「女性は、心に思ったことが顔に出てしまう。」

楽しいときはいいですが、しんどいときは嫌な顔ですよね。

出さないようにしていても、出てしまう。

毎日を楽しく過ごしていければ一番いいですが、絶対にしんどくなる時があります。

私もここ何日か、薬局の仕事のことで、すごいイライラしてしまいました。

私の場合、イライラしてしまうと、無口になって仕事をこなします。

若干怖いんですよね。自分でも駄目だなと思います。

でも薬膳をやり始めてから、イライラも減りました。

安西さん、小泉さんが話していたことですが、

「幸せな時は、すごくきれいなんだよ。」

「幸せを味わうと、さらに幸せが味わえるようになるよ。」

毎日を笑顔に過ごせるように、このホームページのコンセプト「ステキな笑顔」の薬膳は皆さんをお手伝いしていきます。

今日は、血を補う料理で美容効果をアップしましょう。

~八宝菜~

私の母が作る料理で、実は一番好きなんです!

基本料理は私が作ります。

八宝菜も作りますが、この味だけはなぜかほっとするんです。

私の家では、あんかけ焼きそばみたいに食べます。

私は、パリパリ麺で食べます。

食材は、シイタケ・人参・白菜・しめじ・豚肉・エビ・イカを入れます。

沢山入るので、ボリューム満点です!

血を補う食材が2つも入っているとこが、今回の八宝菜のポイントです。

人参・イカ です。

どちらも、血を補う“補血類”になります。

・人参

1、血を養い、肝を強くし、目の不調を改善します。

2、肺気を収斂させ、咳を止めます。

3、脾の働きを高めて、停滞する食べ物を消化します。

 

・イカ

1、陰血を滋養し、血を補います。

お腹の調子を整えつつ、血を養ってくれるため、貧血予防や食欲不振に効果があります。

また、気を補う食材のシイタケも入っているので、季節の変わり目でバテ気味の方におすすめの一品です!

 

~味付け~

酒・みりん・醤油で味をつけています。

食材からだしが出るので、そのまま煮ていくだけで大丈夫です!

焼きそばやパリパリ麺じゃなく、ごはんでも合いますよ!

夜に作って、朝スープで食べたりします。

寒くなってきているので、暖かいものを食べて過ごしていきましょう!

ツカコ

 

ニンニクスプラウト

この食材、ご存じですか?

にんにくスプラウトです。

スプラウト(発芽野菜)種子を人工的に発芽させた野菜のことを一般的に「スプラウト野菜」といいます。
発芽直後の新芽野菜は、ビタミン、ミネラルが豊富で、抗がん作用も高く、成熟した野菜よりも多くの栄養素が凝縮されています。

にんにくスプラウト1本(1粒)に、普通のにんにく1粒(りん片)の9倍の鉄分が含まれています。
なんと、普通のにんにく1玉まるごとに含まれる鉄分より多いそうです。
鉄分といえば「ほうれん草」ですが、100g(約1束)と比べても3.6倍になります。
その他カルシウムは8倍、亜鉛は4.5倍、マグネシウムは2倍以上と、ミネラル豊富なにんにくスプラウトは、栄養を手軽に摂れる健康野菜です。

(参考:サンキ植物工場)

オイシックスで、頼んでみた食材です。

最近、夜間の冷えが気になるので、ニンニクを取り入れました。

にんにくスプラウトは、においが気にならないのでおすすめです。

ニンニクは、実と芽で作用が違います。

スプラウトが発芽に当たるので、今回は芽で紹介します。

・ニンニクの芽

1、気を補い、脾の働きを高めます。

2、気の巡りを促進し、便通を改善する効果があります。

慢性疲労、食欲不振、冷え、気が滞ることで起こる便秘や腹部膨満、ガスが多い等に改善します。

~今日の料理~

小松菜と豚肉のあんかけ焼きそば

栗原はるみさんのレシピをアレンジしました。

小松菜・豚肉は、潤す効果がある食材です。

・小松菜~滋陰類~

1、陰液を補い、身体を潤します。

2、肺の働きを順調にし、咳を鎮めます。

肺が弱っている咳や喘息、便秘に効果があります。

 

胃の調子が弱く、乾燥し咳が出やすくなったので選んだ食材です。

乾燥で咳も出やすい方が多くなってます。

私もこの食材を食べてから、咳が止まりました。

気になる方は、意識して取り入れてみてください!

ツカコ

胃腸の冷え

ここ最近、胃腸が冷えている方が多くなってきていると感じています。

身体を温める漢方が増えてきました。

漢方薬局でも、ショウキョウを入れてくる方が多くなっているので、気温は暑い日が続いていますが、身体は秋になってきているんだなと感じています。

身体が冷えたり、風邪を引きそうなら、生姜を食べて風邪を吹き飛ばしましょう!

今日の料理は、~豚の角煮~です。

無性に角煮が食べたくなり、作ってしまいました。

食材の整理をしますね。

 

・生姜~辛温解表類~

1、発汗させて、体表にある邪気(寒邪)を取り除きます。

2、肺・脾胃を温めて、咳を止めます。

脾胃が冷えているとき、咳が出るときは必ず食べてほしい食材です。

 

・豚肉

1、陰液を補い、身体を滋潤します。

夏場でよく用いている食材ですね。

ほかの記事にも詳しく書いてますので、参考にしてください。

 

・インゲン豆(補気類)

1、脾の働きを高め、湿を取り除く作用があります。

2、暑邪を取り除き、胃の働きを調整します。

食欲不振、お腹が張る感じ、身体が重い、下痢、湿が多くて頭痛がする場合におすすめです。

特に今の時期、台風で気圧が下がり、湿気が多く頭痛がする方には、積極的に取りましょう!

 

~作り方~

私は、豚肉料理には必ず紹興酒を使います。

香りがよくなり、味に深みが出るからです。

豚の角煮にも、もちろん使ってますよ。

材料は、豚肉のブロック、インゲン、生姜、ネギの青い部分。

味付けは、紹興酒、しょうゆ、みりん、だし、砂糖、水で煮ました。

甘さが入るので、疲れているときは本当におすすめです!

ぜひ、作ってみてくださいね。

ツカコ

 

 

 

美肌~ニキビ・吹き出物~

今日のテーマは「ニキビ・吹き出物」です。

美肌の天敵である吹き出物。

美容皮膚科の門前で勤務しているため、ニキビがひどい方を沢山見ています。

私自身も、思春期は頬・Tゾーン、大学の5年ぐらいからは、あごのニキビに悩まされていました。

社会人になり、精神的なストレスが原因で、かなりひどい状況のあごニキビに悩みました。

ちなみに、思春期ニキビは男性ホルモンが原因で起こります。

18歳くらいまでかな…。

その後、大人ニキビは環境・ストレス、女性なら生理も加わることで、ニキビが出やすくなります。

思春期ニキビはTゾーン、大人ニキビはアゴのあたりに出やすくなります。

 

じゃあ私の今は…。

劇的に改善し、肌もすごく綺麗になり、美肌です✨

患者さんでも、同じ年齢の女性に、「同い年ですよ。」というと必ずびっくりされます。おかげで新人でぴちぴち薬剤師の年齢で止まるので、それは面白いですが。

大事なことは、自分にあった基礎化粧品に出会うこと。

そして、お手入れを楽しむことだと思います。

そして、体質も改善すること。

食べるものも、意識しましょう。

脂っこいものばかりもよくないですよ!

今日の食材は、「黒豆」です!

私の地元が丹波篠山に近く、丹波の黒豆が手に入りやすいんです!

お正月に欠かせないものですが、余っても乾燥しているので、長く持ちます。

黒豆は、

1、風邪を取り除き、排尿を促進し、水湿を取り除く作用があります。

2、陰液を補い、血を養います

3、血流を改善し、毒を排泄します

浮腫み、陰血不足のふらつき、生理不順、水虫、吹き出物に効果があるので、抗酸化作用、生活習慣病にもおすすめです!

美肌に大切な、血を補うこと、毒を排泄する作用があることが重要です。

今日は、黒豆を使ったレシピ!

~黒豆の水餃子~

餡に、黒豆をすりつぶしたものが入っています。

餡は、豚のひき肉、黒豆、キャベツ、生姜 です。

身体の熱を取り除き(豚肉)、表面の邪気を取り除く作用(生姜)の食材を入れました。

黒豆の風邪を取り除く作用、細かくは違いますが、生姜と同じイメージで大丈夫です。

黒豆も脾・胃の調子を整えるため、キャベツと同じ効果があります。

脾・胃は、皮膚の筋肉に関わり、肌のハリや血色に影響します。

黒豆は、美肌になるための食材なんですよ!

たれは、バンバンジーのたれに、ゴマを抜いたもの。

なんでも合う万能だれです!

具材を変えるだけでも、食材の作用が違うので、体調に合わせて変えるのもいいです。

自分の体調と向き合い、それに合わせた食材を意識して食べましょう!

明日も、元気で美しく。

ツカコ。

 

腹痛

酷暑が戻ってきてしまいましたね。

名古屋は暑すぎます。

気温は、40度。

名古屋の猛暑日は76年ぶりに最多とのこと。

そして、観測史上最も暑い日になりました。

岩盤浴の暑さですが、暑いからと冷房を効かせすぎて、腹痛になりました。

患者さんでも、胃腸風邪や下痢になる人が目立つような感じがします。

そんな腹痛におススメレシピです。

 

〜とり肉とナスの玉ねぎ煮〜

みぞれみたいに、玉ねぎのすりおろしで煮てみました!

甘辛く煮てるので、サッパリ食べれますよ!

食材の整理をしましょう。

 

・玉ねぎ ~理気類(イライラのカテゴリーに)

1、脾の働きを高め、気の巡りを改善します。

2、胃の働きを調和し、消化を促進します。

3、体表の邪気を取り除き、陽気を温めて流します。

食欲不振、お腹の張り、下痢、胃もたれ、腹中冷痛に効果があります。

血流促進、疲労回復に効果があります。

 

・鶏肉 ~補気類~(バテ・元気がないのカテゴリー)

1、脾・胃の気を補います。

2、精・髄を補う

3、気を降ろし、逆流を防ぎます。

脾・胃が弱っている、食欲不振、下痢、咳などに効果があります。

 

*前回の記事、麦門冬湯の作用で、この時期にどうして咳が出やすくなるかを書きました。

気が逆上してしまうために起こると説明しています。

鶏肉は、その逆上を止めてくれるので、咳・げっぷなどに効果があります。

 

・なす ~止血類~

1、熱を取り除き、出血を止めます。

2、排尿を促進し、浮腫みを改善します。

黄疸、浮腫みに効果があります。

 

ナスは身体を冷やしてしまいます。

しかし、玉ねぎは身体を温める食材なので、冷えたときはおすすめです。

また、湿気がものすごい多いため、気が滞りやすくなります。

そのため、気滞症にもなりやすくなります。

気の流れを良くする食材(玉ねぎ、そば、柑橘類)や、体表の熱や邪気を発散させる食材(ネギ、生姜等)を意識して取り入れてみてください!

 

みぞれ煮なら、大根でしょ?と思われると思います。

あえて大根は入れてません。

それは、鶏肉と大根が相性悪いんです。

薬膳では一緒に用いることがないので、気の巡りの改善、身体を温める食材として玉ねぎをチョイスしたということです。

組み合わせがよくないものもあるので、難しいです。

注意してほしい食材は、必ず書きます。

しっかり読んでくださいね。

暑さは続きますが、そろそろ季節は秋に向かっています。

余計に乾燥が強くなる季節なので、身体を潤していきましょうね!

ツカコ

 

突然の雨

台風が接近中です。

今までが暑かった分、少し涼しくなりましたかね…。

昨日、仕事終わり大雨に直撃でした。

カッパは持っていたので、上半身はぬれなかったのですが、足元はずぶぬれに。

そして、いつもより夜が涼しくなったので、寝ているときは寒かったです。

気温の変化も、体調を崩す原因なので、しっかり予防しましょう!

 

今日はちょっと変わった食材を紹介します!

・ルバーブ

この食材知ってますか?

茎の部分を食べるのですが、実はこれ便秘に効果がある 漢方の“大黄”の事なんです。

大黄は、攻下類になります。

腸を刺激して便を出すイメージです。

最近、便秘気味か便秘じゃないけど、便が固くなる傾向の方が多い気がして、大黄がよく出るな…。と感じていたので調べてみました。

長野や北海道などの涼しい気域で栽培されています。

砂糖と煮込んで、ジャムやケーキが多いそうです。

効果としては、

1、食積を取り除き、排便を促進します。

2、熱を取り除き、各臓器の火熱症状を鎮めます。(熱が多い状態のことです。)

3、血熱を取り除き、毒を排泄します。

4、血の巡りを改善し、気・血の流れ、通りを改善します。

 

便秘はもちろんですが、血の巡りを改善してくれます。

ただし、生理中や妊娠中には用いないようにしてくださいね。

大黄は、においもきつく飲みたくないですが…。

ルバーブのお菓子やジャム、食べてみたいです!

 

まあ、ルバーブはなかなか手に入らないので、今日は以前も紹介した食材で、便秘に良いものにしてみました。

~揚げ出し豆腐・ナス~

昨日、無性に揚げ出し豆腐が食べたい!!

なので、作っちゃいました!薬膳で。

 

今までの復習です。

メイン 豆腐 ~清熱類(清熱瀉火類)~

1、熱を取り除き、毒を排泄します。

2、津液を生み出して、乾燥を予防します。

3、気を補い、脾胃の働きを整えます。

消渇、便秘、水腫、食欲不振、麻疹、皮疹 等に効果があります。

この時期、出来物ができやすいので、予防にもなります。

身体を冷やす食べ物ですが、寒いときは暖かい料理にするといいので、揚げ出しも温かいので、ばっちりです!

 

・ナス ~止血類~

1、熱を取り除き、出血を止めます。

2、排尿を促進し、浮腫みを取り除きます。

脾胃に入りやすいこともポイント。

注意は、身体を冷やしすぎるので食べ過ぎ注意です。

 

・オクラ

1、脾胃の働きを高め、消化を促進します。

2、腸を潤し、便通を改善します。

疲労回復、食欲不振、虚性便秘、腹部の張りに効果があります。

 

女性は便秘になりやすいので、しっかり食事から変えていきましょう!

吹き出物に、さよならできるように。

ツカコ