薬膳イベント

更新がだいぶ遅れてしまいました。

12/2 薬局で初めての薬膳のイベントをさせていただきました。

テーマは「冷え」

今年はまだ暖かくそこまで寒くないですが、いよいよ寒波がやってくるということで、しっかり身体を温めてもらおうと企画しました。

薬膳は以前にも紹介している「シーフードカレー」です。

生姜、ニンジン、イカ、ホタテ、エビ、玉ねぎで作ってます。

みんなで楽しく準備しました。

ジムさんが丁寧に作ってくれてます!

 

漢方の「四物湯」を薬膳にしたので、血も補う、気も補うのでしっかり身体を温めてもらいました。

クリスマスイベントを兼ねているので、リボン付けました。

白衣ではなくエプロンで!

勉強不足を痛感しました。

初めての経験で、とてもいい勉強になりました。

今後、さらなる発展ができるように頑張ります!

塚子(ツカコ)

唐揚げ定食

寒暖差が激しくなり、夜が冷えてきています。

それにより、体調を崩しやすく、咳の風邪を引いてしまっている方が多いと感じています。

今回は、風邪予防におすすめのごはんです!

~唐揚げ定食~

鶏のから揚げ、じゃこごはん、コーンスープ

ポイントは、生姜です!

よく登場している食材ですが、詳しいお話をしていなかったので、ここで詳しく説明します。

分類は「解表類」になります。

この分類の食材効果の一番は、発汗作用です。

発汗作用により、身体にある邪気をなくします。

では、邪気とは。

身体の外からくるものです。

これは季節によって邪気が違います。

風邪(かぜ)と皆さん読んでますよね。

実は、中医学では“ふうじゃ”といいます。

風による邪気です。

主には、春のものです。ただ、1年中風は吹いているため、風邪(かぜ)と呼びます。

秋は、燥邪(そうじゃ)になります。

空気が冷え、乾燥してくるからです。

そのため、秋の五臓は“肺”でしたよね。

肺の機能が弱るため、咳が出やすくなるんです。

また解表類は、身体の表面を守る気の流れを整えて、風邪を治療します。

解表類には2つあり、

「身体を温めるもの」→辛温解表類→身体が冷えているとき。

「身体を冷やすもの」→辛涼解表類→身体が暑いとき。

よく耳にする葛根湯の葛根。

くずなのですが、これは辛涼解表類なので、冷えている時ではないんですよ!

冷えが気になるときは、生姜やネギが一番いいんです。

生姜には、脾・胃・肺を温めて、咳を止める効果もあります。

では、今回のレシピの紹介です。

生姜をふんだんに使用したレシピです。

・じゃこごはん。

しらすと生姜をごま油で炒めて、しょうゆで味付けしただけの簡単レシピです。

ごはんのおともにぴったりです!

・唐揚げ

唐揚げの下味は、生姜・ニンニク・醤油です。

ここでもたっぷりの生姜を入れてます。

・コーンスープ

コーンスープは、湿気で浮腫みがひどかったため、トウモロコシは、浮腫み取りに使用しました。

牛乳には、身体を潤す効果があるので、肺の乾燥防止に選びました。

今までの食材の復習ですが、風邪によく使われる解表類の分類を一度整理させていただきました。

風邪に注意して、「毎日元気にハッピーに!」お過ごしください。

ツカコ

秋~鯵~

ダブル台風…。

気圧が低く、身体がしんどくなる頃です。

また、お盆明けの激務で、だいぶ身体がお疲れモードです。

今日は、そんな身体の疲労回復におすすめの食材です。

・鯵(あじ)

初めての魚の紹介になりますね。

魚にも、ちゃんと効能があるので体調を考えなら取り入れてみてください。

鯵(あじ)は、

身体の中からの冷えを改善する、温裏類の分類になります。

・胃を温めて、脾胃の働きを整える作用があります。

お腹が冷えて痛む時、食欲不振、疲労に効果があります。

また、脂肪酸のn-3系のEPA、DHAが多く含まれているので、動脈硬化や粘膜の強化にもいいんです。

鯵(あじ(のレシピ

~鯵のトマト煮込み~

トマトソースに、少しの味噌を入れることで味がやさしくなり食べやすくなりますよ!

パプリカも入れてます。

ポイントは、すべての食材がお腹の調子を整えることができる食材です。

まず、パプリカは、鯵と同じ分類の温裏類になるため、身体の冷えを改善する食材です。(ピーマンと同じです。)

パプリカ(ピーマン)のポイントは、消化を促進する働きがあることです。

トマトは、清熱類、身体の熱をとる食材でしたね。

トマトも消化を促す効能がありますが、もう一つ大事な効能があります。

津液を生じさせて、口渇を抑えること。すなわち、身体に潤いを与えてくれるということです。

これからの季節、暑い日もありますが意識しなくてはいけないこと。

それは、乾燥の季節になる、すなわち肺が傷つきやすくなるということです。

以前の記事に詳しく書いているので、参考にしてください。

脾は水穀精微をする場所、それは、飲食物から気・血・津液を作るのにとても大事な五臓です。

季節の変わり目で、胃腸がバテてしまい、疲れやすくなります。

食欲の秋にもなるので、胃腸を元気に、おいしいものを沢山食べつくしちゃいましょう!!

ツカコ

 

元気とは…

前回までお送りしていた、五臓のお話。
“ 気 ”って何?と質問を受けたので、今回は “ 気 ” の話をしたいと思います。

“ 気 ” とは、自然界を構成するもっとも原始的な物質で、“ 気 ” の運動変化により自然界の全てのものが誕生し、存在するものと考えていました。
私たち人類は、自然界の中の一つの生物で、生命活動に “ 気 ” が重要な機能を果たしているという概念があります。

日常の食べ物を “ 穀気 ” 、栄養を “ 水穀精気 ” 、体を守る “ 正気 ” 、精微物質を “ 精気 ” 、水液代謝の異常を “ 水気 ” 、疾病の素因を “ 邪気 ” など全てに “ 気 ” が関わっている事が分かると思います。

その “ 気 ” には大きく分けて4つあります。

1、元気
よく使う言葉ですよね。でも元気とは何?と言われると、正解ってないですよね。
それぞれが思う元気って違うと思います。

中医学の定義は “ 生命活動の原動力 ” です。
腎、脾の話で、生まれた時の精気は “ 腎 ” から生成し、その後補うには、“ 脾 ” が関わると言いました。気がすべてなくなることそれは “ 死 ” です。

2、宗気
“ 肺 ” を参照してください。

3、衛気 4、営気
水穀精微の中に、活力があるもので、体の温めて病気を守る気 “ 衛気 ”
それ以外で、血液の一部になるのが “ 営気 ” です。

ここまで説明して、気づいて欲しいです。
一番何が大切なのか…

それは、〜水穀精微〜 です。
食べ物を消化・吸収して作られる、栄養物質<気・血・精> です。
私たちが生きていくのに必要な事…。
それは食べること、そして食べた物が五臓を通して全身に巡ることです。
食べる事をきちんと考えて欲しい。そして、これからも健やかに生きて欲しいと思います。
そのポイント、ツールにこのHPを活用してもらえれば、嬉しいです。

ステキな笑顔になる為にも。

ツカダ マホ

五行<水>五臓<腎>

五行の話も今日で最後です。
最後は、水

定義…
水は命を潤すもっとも重要なもの。冷たく、高いところから低い所に流れていく。
季節は、冬。
相対的に静止状態となる。
五臓は“腎”で全身の水分を管理し、尿を作り出す。

西洋の腎臓、体内の水分をろ過し、尿を生成します。
99%ろ過し、尿となるのはたった1%と言われています。とても大事な臓器です。

五臓の腎は、腎臓+副腎です。

1、腎は、両親から遺伝により受け継ぐものを貯蔵しています。
脾は、“後天の本”と言うと書きましたが、腎は“先天の本”と言われます。
これは副腎が、ホルモンを分泌するからです。
西洋医学での副腎は、大きく分けて2つです。
①皮質ホルモン
成長ホルモン等を分泌しています。
②髄質ホルモン
アドレナリン、ノルアドレナリン
なんとなく、”精”に関すると思ってください。

全身のエネルギーの源として、気力・精力を起こし、身体を強壮します。
脳、性機能、呼吸、水分代謝です。
この言葉、聞いたことありません?
〜女性は7の倍数、男性は8の倍数で身体に変化をきたす〜
中医学の考え方です。
女性は14歳で、男性は16歳で性機能が発達して成熟していき、女性は35歳、男性は40歳で老化が始まるとされています。
この考えをさらに細かく見ていくと、骨・歯・脳に繋がってきます。
精から髄が生成され、骨が作られ、歯が養います。
脳の働きを司り、思考能力、精神意識、情緒活動、記憶をに関係します。

2、納気を司る。
前回の肺での話の続きで、身体の濁気を吐き出すのは“肺”の力で、気の中心。
吸う力は、“腎”の力で気の根本です。この2つの臓で全身の気の巡りを順調に行います。

以上が腎の働きです。

難しい話だったと思います。
一度まとめをざっと書きます。
さらっと流しているだけで大丈夫なので、まずはここまで!

ツカダ マホ

五行<金> 五臓<肺>

五行も後2つになりました。
難しくて分からん、早く食材やレシピと思われてるかもしれないですが、ここをあらかじめ知っておいてから、食材に話を進める方が、納得して食材を考えられるので、残り2回、頑張りましょう!

今回は五行の金

金は、硬い性質を持つが、変化する柔軟性もある。また独特で綺麗な光沢をもち、清粛、収斂のイメージ。
季節は、秋。空は澄み、乾燥した西風が吹いて作物など黄金色に輝き、収穫する。
五臓では肺になるので、5つの中で最もデリケートで、清潔な物を好むので、汚れた空気に傷つきやすい。
これが定義になります。

この時期に喘息が起こりやすいのは、寒暖差が激しくなり、冷たい空気が肺に炎症をきたしやすくなるので起こりやすくなります。
このように、“肺”は乾燥を嫌い、潤ってる状態が一番いいです。

では、肺の働きをみていきましょう!
①呼吸と気を司る
西洋の肺も呼吸に関していますよね。
酸素を吸って、二酸化酸素を吐き出していますよね。
五臓の肺も、体内の濁気を吐き出し、自然の綺麗な清気を吸入して身体の気体の交換を行います。
前回書いた、脾で、気を作ると書いたと思いますが、詳しくはこの肺が関わります。
わかりやすく、図を書いてみました。

宗気をつくことが、大事な働きです。
作られた宗気は、心と肺の働きで全身に巡ります。
この働きにより、呼吸を正常に保ち、気の出入りや血流を調節し、五臓の気の流れを正常に保つ事で、生命活動を働かせ、維持します。

②肺の宣発(せんぱつ)と粛降(しゅくこう)
これが難しい…。
簡単に言えば、
宣発は、栄養物質を全身に巡らせて、身体を守る。
粛降は、新鮮な空気を取り込んで宗気を作り、全身に巡らせる。また呼吸器官の老廃物を取り除く。
また、水の流れにも関わり、臓器を潤しながら水を腎に運び、尿を作って出す働きを司ります。

なんとなく分かりました?
なんとなくで大丈夫です!

これが、肺の働きです。
次はいよいよ最後の水・腎 です。
まだまだ、細かい内容がありますが、ざっくりで。
後々増やしていきますね!

ツカダ マホ

五行<土> 五臓<脾>

今回は五行の土をお話しします!

季節は梅雨、この時期真っ只中です。

五行の土は、植物・農作物・動物などの全ての生命が誕生し、育ち、生活する基盤。
雨が降るので、湿気りがあるので、農作物がよく育つという定義があります。

五臓の脾は、食べ物を摂取した後、消化吸収して、水穀精微(飲食物を消化吸収し作られた栄養物質)に変換し身体に栄養を与えて、成長させると言われています。
さらに脾は胃にも繋がってきます。

これを西洋でいうと脾臓+すい臓です。
脾臓は、古くなった赤血球を壊す働きがあります。
赤血球…ヘモグロビンは、脾臓でヘム(鉄)とグロビンに分解されて、ヘム(鉄)を回収しています。身体のほとんどの鉄分は再利用されているんですよ!
すい臓、膵液を出し消化を助ける働きと、インスリンを出して血液中の糖を吸収する働き=血糖値を下げる 働きです。

余談ですが、皆さんがよく勘違いする糖尿病。
インスリンの働きは、血液中の糖分を細胞に運ぶことです。その働きによって血管内の糖分の量を調節しています。血管内に多いのが問題になるのが糖尿病ですよ。

では、脾の働きを見ていきましょう!
脾と胃は身体の中心部にあるので、中焦とも言われます。
身体の栄養物質を作り、生命活動を維持しているので、別名〜後天の本〜とも言われています。
①栄養から、気・血・精・津液(体内の水分)を作り出します。その後全身に運ばれます。美肌、筋肉の成長にも関わるのでとても大事な五臓です。
よく胃の調子が悪いと、肌の調子がよくないと言われるのも納得いきます。
②統血(とうけつ)を司る
統これはコントロールと言う意味があるので、血が血管外に溢れ出る事を防ぎます。

脾・胃の働きが低下する事で、栄養が全身に行き渡らなくなります。
身体の不調が起こって来ます。
以前の記事リフレッシュ、冷たい雨 も参考にしてください。

ポイントは2つの湿
1、寒湿…気温が低く、湿度が高い
食材としては、辛温解表類と理気類
2、湿熱…蒸し熱い
食材としては、清熱類と利水滲湿類

を用いることが多いです。
カテゴリーに分類しているので、またそちらでチェックしてみてください!
梅雨を元気に乗り切りましょ!

ツカダ マホ

五行<火> 五臓<心>

前回から説明している五行ですが、今回は<火>です。

火は、熱い・炎上・明快という特徴があります。
熱い…季節は夏です。
五臓は、“心”になります。
心は、喜ぶことを好み、温かいことを好みます。
夏の時期にテンションが上がったりするのはこの時期の特徴とも言えますね!

心というと、西洋で心臓に当たります。
心臓の一番大事な機能、全身の血液を巡らせる。ポンプですよね。
心臓が止まると死にますもんね。

五臓の心は、同じくことになります。
・血脈(けつみゃく)を司ると言います。
血脈とは、
①血を作る
②血流、脈管の動きをコントロールします。

では、血はどうやって作られるか。
西洋では、血液の中に色々な働きを持つものがありますよね。
酸素を運搬する、赤血球。免疫を司るもの、出血が起きた時に働く血小板等々…。
これらは、骨芽細胞によって作られます。

中医学の血は、まず生命活動を維持する赤色の液体と言います。
ざっくりです。概要で話しましたよね、イメージは自然だと。
食べ物に含まれる栄養が気と交わり、心の働きによって作られます。これが血です。
作られた血は、心の働きによって全身に運ばれていきます。

・神志を司る。
これは、2つの意味があります。
①生命活動。
顔色、視線、言語、反応、姿勢、動きなど体表に現れることです。
②精神、意識、思想活動です。
眠れなかったり、精神不安になるのは、心の働きが良くないからともされています。
そうですよね、精神的に安定な時の仕事と、ストレスがかかった時にする仕事では、疲労度も違いますよね。

血の巡りにも関係しているので、巡りが悪くなると瘀血(おけつ)という状態を引き起こしやすくなります。
4大特徴と言われる症状が、
①出血 生理不順などの不正出血、血尿・血便・吐血 など
②刺痛 針で刺すような痛み、痛みが限定で触ると痛みが増すが、温めると楽になる。
③紫紺 顔色が黒かったり、爪が青白い、あざ、舌表面が黒点のような斑点がある。
④固まり 生理出血のような固まりなど。

です。
女性でよく起こりやすくなります。
血の巡りが良くなる漢方を、服用している女性も多いと思います。
これも心の働き低下なので、大切な五臓なんですよ。

夏の時期は、体を冷やす“清熱類”
血の巡りは、活血類が良いとされています。
活血類の食材もまたアップさせますね!

ツカダ マホ

五行<木>

前回は、概要をお話ししたと思います。
今回から五行に関する話をしていきますね。

今回は、<木>です。

木…成長、発散、柔軟、伸びるという働きがあります。
自然界の中で、この特徴に当てはまるものは、”木“になります。
自然界では五季に分かれており、木は春に当たります。
春、東風が吹いて、草木が緑になり、新芽が出ますよね。成長を意味します。

これを、人体に当てはめると、五臓と言います。
五臓で木は、<肝>になります。

西洋の肝臓とはちょっと違います。
私たちがよく知っている肝臓の働きは大きく分けて3つです。
・栄養の貯蔵とタンパク質の合成
・アルコールや薬などの解毒
・胆汁の合成です。

では五臓の肝の働きは、
・疏泄を司る
難しい言い方です。
①精神、情緒を安定を維持する。
②気、血の流れを正常に保ち、水の代謝を順調に行う。
③消化と吸収を促す。
④女性の排卵・月経、男性の射精を正常に保つ働き。
です。

・蔵血を司る
血液を貯蔵する働きと血量を調節します。

他にもありますが、まずはこの2つです。

なので、春の季節にのぼせやめまい、イライラなのどが起こりやすいのは、木の働きの発散、上昇により、気、血が上昇しやすくなるために起こりやすくなります。
では、食材のオススメは…。
実は以前の食材の記事に答えがありますよ!

生姜です!
そこに書きましたよね…
生姜は邪気を発散させると。
そうです!発散させれば良いんです。
ね、薬膳て奥が深すぎて嫌になるでしょ 笑笑
なので、これからも簡単に説明していくので、少しづつでも自分の身体に興味を持ってもらえたらなと思います!

これから説明が続くと思いますが、大事な事なので書いていきます。
では!
次は、火です。

ツカダ マホ

薬膳の考え方 1

<概要>
薬膳料理とは…。
薬膳てじゃあ何?
漢方みたいな?

身体に良いごはんはわかるけど、それ以上がわからないという方がほとんどだと思います。

説明する前に
じゃあ風邪を引いたとします。
のどが痛いな、鼻水が出るな、熱が出るな…。
病院に行って、処方箋をもらって薬局で薬剤師から薬をもらいますよね。
抗生剤、のどの炎症をとるトラネキサム酸、鼻水を止めるアレルギー薬…。大体が同じような感じかなと思います。
私のイメージは、西洋医学は「化学」

じゅあ、東洋医学は…。
これがホントに難しい。
ここを私なりの説明をします。
詳しくやると難しすぎるので、大まかにいきますよ!
イメージは、「自然」
季節や気温、天候も見ていきます。

まず中医学、中国医薬学の略になります。
中国は世界で最も多い民族です。
歴史も古く、独自の医学をもち代々継承してきました。中医学は、中国の古代哲学から生まれてきた医学であり、宇宙観が含まれます。
・陰陽学説。

これ見たことありますよね。
光と陰、表面と裏…。自然界のすべてに相互作用と対立。
陰陽は、対立する両面を持ちながら統一され、常に動きながらバランスを保っています。
一日の中でも朝から昼は“陽”、夕方から夜は“陰”になります。
1年を通すと、

夏至の時に陽が一番多く、冬至では陰が一番多くなります。
春分、秋分で陰と陽が入れ替わります。

次に五行学説

五行とは、木・火・土・金・水の5つの物質を指します。
五行学説とは、この5つの物質の概念・特性・規律・相互関係を研究し、五行の運動と変化によって、自然界と人体のすべての事物を説明しようとする学説です。これを医学で身体の生理・病理・診断・治療を説明し、中医学の基本的な考えとなりました。

概要1はここまで。
次は、五行と五臓の特徴をあげていきます。

(参考文献 実用中医学、画像:陰陽五行マイナビ薬剤師)