夏バテ~気血両虚証~

暑い日が続いてます。

関東は雨で、西日本は酷暑。

名古屋も連日暑く、昨日は涼しかったので自転車が気持ちよかったです。

最近、変な夢を見ることが多く疲れがたまっているのかな…。と感じています。

暑くてなかなか眠れない方も多いと思います。

今日は、最近よく出る漢方シリーズでお送りします。

 

~人参養栄湯~

気・血、両方が不足している場合に用います。

名前の通り、栄気を養うなので、元気になれそうですよね。

バテ気味はもちろんですが、不眠・動悸・不安症、慢性的な咳、息切れなのどにも用いられます。

人参養栄湯は、気・血の両方を補うことができます。

夏バテにより、気が不足してしまうことで体が元気になりません。

血は、気とペアです。

気が不足してしまうと血も不足するため、貧血症状も起こりやすくなります。

 

血は、五臓の心の働きが大切になります。

*(カテゴリーの五臓・心に詳しく書いてます。)

心の働き、”血脈を司る” 作用。

1、血を作り出す。

2、血流を司る。

3、脈管の動きを司る。

また、”神志(しんし)を司る” 作用。

この働きで、精神・意識・思想活動に働くため、心の働きがうまくいかなくなり、不眠や不安が起こりやすくなるります。

この時期の不眠等に、身体のだるさもかかわっているので、疲れているのにぐっすり眠れないんです。

人参養栄湯の基本構成は、

身体を元気にする “補気類” + 貧血を改善する“補血類” になります。

名前に入っている人参。

漢方で人参といえば、吉林人参(オタネニンジン)という種類になるので、これは身体を元気にする補気類になります。

私たちがいつも食べている人参とは違います。

 

では、普段から食べてる、人参を使ったレシピです!

暑さで元気もなく、食欲がない人ににおすすめですよ!

~棒棒鶏冷麺(バンバンジー冷麺)~

ポイントは、人参と鶏肉!

私たちが食べてる人参は、貧血に効果がある、”補血類” です。

1、血を養い、肝を元気にし、目の不調を改善します。

2、肺の気を収めて、咳を止めます。

3、脾の働きを高め、消化を促進します。

 

鶏肉は、身体を元気にする”補気類” です。

1、脾・胃の気を補います。

2、精と髄を補います。

3、気を降ろし、上逆を止めます。

 

人参と鶏肉を組み合わせれば、人参養栄湯のような、補気類+補血類がうまく組み合わせることができます!

キュウリや、ラーメンの原料の小麦は、どちらも暑さを改善する食材なので、暑さも吹っ飛び、身体を元気にもするレシピですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

 

ツカコ。

 

 

 

 

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