咳~麦門冬湯~

薬膳をしている友人からのリクエストです!

今日は、漢方シリーズの第3弾 ~麦門冬湯(ばくもんどうとう)~です。

咳が出るときによく出る漢方にはなります。

最近咳が出る方が多いとのことで、なぜこの時期に咳が出るか書いてみます。

麦門冬湯が使われる状態は、

肺・胃の陰気が足らずに、気の流れが上に逆流してしまうことで起こる状態です。

胃の陰気が不足してしまうと水穀精微ができなくなるために、津液が生み出せなくなり、口渇・口が乾燥してきます。

胃と脾はセットです。脾の次である肺に影響してきます。

この絵は基本ですよね。

陰気が不足すると、陽気が多くなります。

身体が乾燥しやすくなるとも言えます

胃の陰気が不足すると、バランスが悪くなり、陽気が増えてしまいます。

そのため、肺も傷つきやすくなります。

肺は、潤うことで機能が正常で、乾燥を嫌います。

肺もまた、気の流れは胃と同じで、下降することで正常です。

陰気が不足することで、気が下降することができなくなり、咳や粘調の痰が多くなったりしてしまいます。

この時期は、もともと陽気が盛んな為、陰気を補うことが大切と伝えています。

身体の中で陽気が多くなり、乾燥しやすくなっているんですね。

なので、胃の調子が悪かったり、そのまま肺に影響して咳が出やすくなっているのかもしれませんね。

麦門冬湯のメイン、麦門冬は

1、陰液を滋養し、津液を養います。

2、肺の乾燥を潤して、心の熱を取り除きます。

そのため、胃の陰気が不足している状態の口渇、胃痛、便秘。

肺の陰気が不足して起こる、鼻水・のどの乾燥・空咳・のどの痛み等にも効果があります。

麦門冬湯は、ドラッグストアにも売っていますので、気軽に買える漢方薬です。

 

私のおすすめは、イチゴです。

以前に書いてます(カテゴリーの夏の時期・暑さが気になる方へで、タイトルは”だるさ”です。)

イチゴとリンゴのスムージーを作って載せてます。

イチゴは、

1、肺を潤して、津液を生み出します。

(乾燥しにくくなるということです。)

2、陰液を補い、血も補います。

3.熱を取り除き、毒を排泄します。

4、排尿を促進させます。

5、脾の働きを高め、胃の働きを調和します。

空咳やのどの痛み等にも効果があります。

手軽にとるなら、イチゴかな。

牛乳も陰気を補うものなで、ショートケーキとか…。

咳が気になる方は、意識して取り入れてみてください!

美肌効果もあるので、潤して身体の中からきれいになりましょうね。

ツカコ

 

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