ニンニクスプラウト

この食材、ご存じですか?

にんにくスプラウトです。

スプラウト(発芽野菜)種子を人工的に発芽させた野菜のことを一般的に「スプラウト野菜」といいます。
発芽直後の新芽野菜は、ビタミン、ミネラルが豊富で、抗がん作用も高く、成熟した野菜よりも多くの栄養素が凝縮されています。

にんにくスプラウト1本(1粒)に、普通のにんにく1粒(りん片)の9倍の鉄分が含まれています。
なんと、普通のにんにく1玉まるごとに含まれる鉄分より多いそうです。
鉄分といえば「ほうれん草」ですが、100g(約1束)と比べても3.6倍になります。
その他カルシウムは8倍、亜鉛は4.5倍、マグネシウムは2倍以上と、ミネラル豊富なにんにくスプラウトは、栄養を手軽に摂れる健康野菜です。

(参考:サンキ植物工場)

オイシックスで、頼んでみた食材です。

最近、夜間の冷えが気になるので、ニンニクを取り入れました。

にんにくスプラウトは、においが気にならないのでおすすめです。

ニンニクは、実と芽で作用が違います。

スプラウトが発芽に当たるので、今回は芽で紹介します。

・ニンニクの芽

1、気を補い、脾の働きを高めます。

2、気の巡りを促進し、便通を改善する効果があります。

慢性疲労、食欲不振、冷え、気が滞ることで起こる便秘や腹部膨満、ガスが多い等に改善します。

~今日の料理~

小松菜と豚肉のあんかけ焼きそば

栗原はるみさんのレシピをアレンジしました。

小松菜・豚肉は、潤す効果がある食材です。

・小松菜~滋陰類~

1、陰液を補い、身体を潤します。

2、肺の働きを順調にし、咳を鎮めます。

肺が弱っている咳や喘息、便秘に効果があります。

 

胃の調子が弱く、乾燥し咳が出やすくなったので選んだ食材です。

乾燥で咳も出やすい方が多くなってます。

私もこの食材を食べてから、咳が止まりました。

気になる方は、意識して取り入れてみてください!

ツカコ

カボチャコロッケ

秋雨前線が南下してくるとのことで、今週末から気温が一気に下がります。

秋ですね。でもまだ暑い…。

身体は、食欲の秋になのか、めっちゃ食べちゃいます。

今回はカボチャ!

以前も紹介しています。

カボチャコロッケが無性に食べたくなり、作りました!

カボチャ牛肉の細切れ、コーンフレークで作りました。

カボチャと、牛肉だけでは柔らかくて成形しにくいので、コーンフレークを入れて見ました。

カボチャ、牛肉はともに「補気類」になるので、身体を元気にする食材でした。

~カボチャ~

・気を補い、脾の働きを高めます。

お腹が弱っているとき、吐き気、嘔吐、下痢、便秘に効果があります。

~牛肉~

・気を補い、脾の働きを高めます。

・血を補い、身体を強くします。

内臓下垂、疲労、息切れ、めまい、浮腫み、痩せ気味などに効果があります。

 

疲れやすく、身体がだるかったので作りました。

以前紹介した、カボチャのそぼろあんかけなら、お腹の調子が悪いときにおすすめです。

コロッケは、油を多く使うため、胃腸が弱っている場合にはおすすめしません。

調理方法も工夫が必要です。

今回は、食欲は旺盛だったので、コロッケにしています。

季節の変わり目で、体調を崩しやすいので、しっかり食べて元気になりましょう!!

 

ツカコ

 

胃腸の冷え

ここ最近、胃腸が冷えている方が多くなってきていると感じています。

身体を温める漢方が増えてきました。

漢方薬局でも、ショウキョウを入れてくる方が多くなっているので、気温は暑い日が続いていますが、身体は秋になってきているんだなと感じています。

身体が冷えたり、風邪を引きそうなら、生姜を食べて風邪を吹き飛ばしましょう!

今日の料理は、~豚の角煮~です。

無性に角煮が食べたくなり、作ってしまいました。

食材の整理をしますね。

 

・生姜~辛温解表類~

1、発汗させて、体表にある邪気(寒邪)を取り除きます。

2、肺・脾胃を温めて、咳を止めます。

脾胃が冷えているとき、咳が出るときは必ず食べてほしい食材です。

 

・豚肉

1、陰液を補い、身体を滋潤します。

夏場でよく用いている食材ですね。

ほかの記事にも詳しく書いてますので、参考にしてください。

 

・インゲン豆(補気類)

1、脾の働きを高め、湿を取り除く作用があります。

2、暑邪を取り除き、胃の働きを調整します。

食欲不振、お腹が張る感じ、身体が重い、下痢、湿が多くて頭痛がする場合におすすめです。

特に今の時期、台風で気圧が下がり、湿気が多く頭痛がする方には、積極的に取りましょう!

 

~作り方~

私は、豚肉料理には必ず紹興酒を使います。

香りがよくなり、味に深みが出るからです。

豚の角煮にも、もちろん使ってますよ。

材料は、豚肉のブロック、インゲン、生姜、ネギの青い部分。

味付けは、紹興酒、しょうゆ、みりん、だし、砂糖、水で煮ました。

甘さが入るので、疲れているときは本当におすすめです!

ぜひ、作ってみてくださいね。

ツカコ

 

 

 

秋~鯵~

ダブル台風…。

気圧が低く、身体がしんどくなる頃です。

また、お盆明けの激務で、だいぶ身体がお疲れモードです。

今日は、そんな身体の疲労回復におすすめの食材です。

・鯵(あじ)

初めての魚の紹介になりますね。

魚にも、ちゃんと効能があるので体調を考えなら取り入れてみてください。

鯵(あじ)は、

身体の中からの冷えを改善する、温裏類の分類になります。

・胃を温めて、脾胃の働きを整える作用があります。

お腹が冷えて痛む時、食欲不振、疲労に効果があります。

また、脂肪酸のn-3系のEPA、DHAが多く含まれているので、動脈硬化や粘膜の強化にもいいんです。

鯵(あじ(のレシピ

~鯵のトマト煮込み~

トマトソースに、少しの味噌を入れることで味がやさしくなり食べやすくなりますよ!

パプリカも入れてます。

ポイントは、すべての食材がお腹の調子を整えることができる食材です。

まず、パプリカは、鯵と同じ分類の温裏類になるため、身体の冷えを改善する食材です。(ピーマンと同じです。)

パプリカ(ピーマン)のポイントは、消化を促進する働きがあることです。

トマトは、清熱類、身体の熱をとる食材でしたね。

トマトも消化を促す効能がありますが、もう一つ大事な効能があります。

津液を生じさせて、口渇を抑えること。すなわち、身体に潤いを与えてくれるということです。

これからの季節、暑い日もありますが意識しなくてはいけないこと。

それは、乾燥の季節になる、すなわち肺が傷つきやすくなるということです。

以前の記事に詳しく書いているので、参考にしてください。

脾は水穀精微をする場所、それは、飲食物から気・血・津液を作るのにとても大事な五臓です。

季節の変わり目で、胃腸がバテてしまい、疲れやすくなります。

食欲の秋にもなるので、胃腸を元気に、おいしいものを沢山食べつくしちゃいましょう!!

ツカコ

 

美肌~ニキビ・吹き出物~

今日のテーマは「ニキビ・吹き出物」です。

美肌の天敵である吹き出物。

美容皮膚科の門前で勤務しているため、ニキビがひどい方を沢山見ています。

私自身も、思春期は頬・Tゾーン、大学の5年ぐらいからは、あごのニキビに悩まされていました。

社会人になり、精神的なストレスが原因で、かなりひどい状況のあごニキビに悩みました。

ちなみに、思春期ニキビは男性ホルモンが原因で起こります。

18歳くらいまでかな…。

その後、大人ニキビは環境・ストレス、女性なら生理も加わることで、ニキビが出やすくなります。

思春期ニキビはTゾーン、大人ニキビはアゴのあたりに出やすくなります。

 

じゃあ私の今は…。

劇的に改善し、肌もすごく綺麗になり、美肌です✨

患者さんでも、同じ年齢の女性に、「同い年ですよ。」というと必ずびっくりされます。おかげで新人でぴちぴち薬剤師の年齢で止まるので、それは面白いですが。

大事なことは、自分にあった基礎化粧品に出会うこと。

そして、お手入れを楽しむことだと思います。

そして、体質も改善すること。

食べるものも、意識しましょう。

脂っこいものばかりもよくないですよ!

今日の食材は、「黒豆」です!

私の地元が丹波篠山に近く、丹波の黒豆が手に入りやすいんです!

お正月に欠かせないものですが、余っても乾燥しているので、長く持ちます。

黒豆は、

1、風邪を取り除き、排尿を促進し、水湿を取り除く作用があります。

2、陰液を補い、血を養います

3、血流を改善し、毒を排泄します

浮腫み、陰血不足のふらつき、生理不順、水虫、吹き出物に効果があるので、抗酸化作用、生活習慣病にもおすすめです!

美肌に大切な、血を補うこと、毒を排泄する作用があることが重要です。

今日は、黒豆を使ったレシピ!

~黒豆の水餃子~

餡に、黒豆をすりつぶしたものが入っています。

餡は、豚のひき肉、黒豆、キャベツ、生姜 です。

身体の熱を取り除き(豚肉)、表面の邪気を取り除く作用(生姜)の食材を入れました。

黒豆の風邪を取り除く作用、細かくは違いますが、生姜と同じイメージで大丈夫です。

黒豆も脾・胃の調子を整えるため、キャベツと同じ効果があります。

脾・胃は、皮膚の筋肉に関わり、肌のハリや血色に影響します。

黒豆は、美肌になるための食材なんですよ!

たれは、バンバンジーのたれに、ゴマを抜いたもの。

なんでも合う万能だれです!

具材を変えるだけでも、食材の作用が違うので、体調に合わせて変えるのもいいです。

自分の体調と向き合い、それに合わせた食材を意識して食べましょう!

明日も、元気で美しく。

ツカコ。

 

白ごまによる美容法

お盆休みを満喫していました!

実家で薬膳を作って更新をしようと頑張っていたのですが、仕事用のiPadのキーボードがうまく反応せず。

記事が思うように書けなかったので、更新が遅れました…。

 

今日は、以前にもお話していた “ ゴマ ” の違いをお話しします。

ゴマは2種類ありますよね。

白ごま と 黒ゴマ

同じゴマでも、薬膳は作用が違います。

まずは色。

概要で話している、五季。

に当たる“金”は、白色のものを食べるといいとされています。

は、“水”に当たりますが、黒色のものを食べるといいとされています。

まずは、季節の色を意識してみてください。

24節季では、立秋を迎えて、処暑がそろそろですかね。

処暑は、暑さが終わることです。

昼間はまだ暑いですが、朝・晩は少し涼しくなりましたよね。

中医学では、秋は2つに分かれます。

暑さが残る秋と、冬に向かい寒くなる秋です。

今はまだ暑さが残るので、身体の熱をとることは続けてください。

ゴマを選ぶ時も、暑さがのこる秋なら、白ゴマを意識しましょう。

今日の食材も、暑さが残るので白ごまをチョイスしますね。

・白ごま

分類は、陰気を補う~滋陰類~です。夏の時期・暑さの分類です。

1、熱を取り除き、腸を潤します。

2、気の巡り(気・血・津液の通路)を促進します。

皮膚の乾燥、赤み、痰、頭痛、めまい、便秘、動脈硬化、老化防止に効果があります。

紫外線は、まだまだ強いですが、夏の紫外線でのダメージがそろそろ出る時期です。

ここで、しっかりお肌の手入れをしないと、皮膚の炎症が起こりやすくなりますよ。

外からだけではなく、食事も意識してみてくださいね。

 

・今日の料理

バンバンジー

バンバンジーのたれを紹介します。

<材料>

白ごま、ネギ、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油です。

白ごまは、好きなだけどうぞ!

ただし、もともとお腹が緩くなりやすい方は、多量には気を付けてくださいね。

 

・作り方

白ごまは、すりつぶしてくださいね。

ネギは刻んでおいてくださいね。

すりつぶした白ごまに、しょうゆ:酢:砂糖=2:1:0.25くらい でたれを作ります。沢山たれが欲しい場合は、うまく加減してください。

(砂糖は、加減しながらのがいいと思います。)

最後に、刻んだネギとゴマ油を入れたら完成です。

多めにたれを作って、冷麺のたれにしてもいいと思います!

あとは好きな具材で、かけてくださいね。

白ごまは、組み合わせてはいけない食材がないので、大丈夫ですよ!

私のレシピのバンバンジーは、鶏肉です。

鶏肉の下には、レタスと周りにキュウリを敷き詰めました。

どちらも、身体の熱をとる食材でしたよね。

暑かったので、さっぱりいただきましたよ。

また、黒ゴマの記事も載せますね!

明日も笑顔でハッピーに✨

ツカコ

 

 

美容〜血の巡り〜

今日は、南京町の薬膳食材が売っているところで手に入れた、“ 紅花(こうか) ” を使った薬膳です。

紅花は、ベニバナになります。

ベニバナ油の原料です。

ベニバナ油は、オメガ6系の必須脂肪酸であるリノール酸が豊富です。

また必須脂肪酸のアラキドン酸。

生体内に様々な作用があり、アラキドン酸が使われます。

その生成にリノール酸が必要にもなるので、大切な脂肪酸になるんですよ。

 

ベニバナの効能は、青梗菜と同じ、血の巡りを良くする〜活血化瘀〜類になります。

1、血流を改善し、瘀血を取り除きます。(血の滞りをなく%す。)

2、腸を潤して、便通を良くします。

血の巡りが悪く、生理不順になりやすい方や生理不順の方、生理痛に効果があります。

女性は積極的にとって欲しい食材です。

薬局の患者さんも、血の巡りが悪い方が圧倒的に多いです。

自分では、なかなかわかりにくいのでね。

生理の時に、塊のある出血も瘀血の症状なんですよ。

妊婦さんは、食べれないので気をつけてください。

 

このベニバナを使った料理です。

〜牛肉とナスのベニバナ炒め〜

ナスは、〜止血類〜でしたね。

1、熱を取り除き、出血を止める働きがあります。

2、排尿を促進し、むくみを改善します。

水の代謝を改善しましたね!

牛肉は、〜補気類〜 でしたね。

1、気を補い、脾の働きを高めます。

2、血を養い、体を強くします。

女性に多い、むくみと血の巡りが悪い状況にオススメの一品です。

血の流れ・補い、水の代謝は美容の永遠の課題です。

食事で、美人になるための体質を改善しましょう!

ツカコ

 

 

 

帰省〜夏①〜

関西に帰ってきました。

名古屋より、若干涼しいですね❣️

今日は、神戸に行き美味しい焼き豚を買ってきて、レタス包みを作りました。

焼豚は、新生公司の焼豚です!

レタス包みは、みんなで食べるから美味しいんですよね。

以前も作っているのですが、南京町で食べたレタス包みを真似したくて作りました。

具材は、焼豚・豚ひき肉・しいたけ・パリパリ麺です。

まずは、椎茸から。

今回は、干し椎茸を使ってます。

干し椎茸は、体を元気にする〜補気類〜です。

椎茸は、

1、気を補い、胃を強くします。

2、発疹も止める作用があります。

脾・胃の気が足らないことで起こる食欲不振、胃痛、ゲップ等に効果があります。

 

メインのレタスは、

むくみを取る〜利水滲湿類〜です。

レタスは、

1、利尿作用により、熱を取り除きます。

2、母乳のでを良くする働きがあります。

むくみの予防と改善に効果があります。

 

湿気が多く、脾・胃に影響しやすいので、胃の調子を戻すためにオススメの食材です。

~作り方~

焼豚を細かく切ります。

椎茸も、水で戻し柔らかくなってから細かく切ります。

豚肉のひき肉を炒め、細かく切った椎茸も入れて、紹興酒で香りをつけます。

細かく切った焼豚を加えて、鶏ガラスープと醤油で味を整えます。

パリパリ麺をあらかじめ細かくしておいて下さいね。

炒めた具材をパリパリ麺の上にのせれば完成です!

しつこくない味付けなので、沢山食べれますよ。

これを食べた後、快便になります。

身体のむくみと熱を取るからですね。

お盆休みで、遊びが真っ只中です!

バテないようにしっかり食べましょうね💖

明日もまた笑顔で、ハッピーで過ごしましょうね。

 

ツカコ

 

 

 

暑さ〜イライラ〜

今日の薬膳のポイントは、暑さからくるイライラです!

東京は、いっとき10月上旬までの気温になってたんですね。

名古屋は、常に暑い😵💦

40度近い日が続いてると、変に当たり前になってきてしまってます。

前回の記事で、不眠等の事を書いてますが、イライラしてる方もいるんじゃないでしょうか…。

五臓の心の働きが活発すぎる事もあります。

少し、夜が冷えるようになってきて秋が近くなってきてるのかなと感じています。

まだまだ暑さは続くので、寝不足等でイライラしないようにするレシピです。

 

〜白菜と豚肉のクリーム煮〜

今回の食材のポイントは、白菜

以前の記事にも書いてますが、熱を取る食材になります。

熱を取る事で、イライラする症状も改善してくれます。

今日は、白菜のイライラする症状を和らげる作用を利用しました。

また、最近は余計に胃腸機能が弱ってる方続出してます!

白菜には、胃腸内に停滞した食物を紹介させて、便秘を改善する効果もありましたよね。

冷え過ぎて、下痢の方は食べる量を調節してください。

 

・豚肉

これは、陰気を補う食材でしたね!

身体を潤す食材で、疲労回復効果を発揮します。

 

・牛乳

これも豚肉と同じで、陰気を補い夏に食べて欲しい食材でした。

これも津液を生み出して、身体の乾燥を防ぎますが、特に皮膚の乾燥を守ってくれます。

また、これからの季節に大事になる肺。

まだ暑い日が続くと、陽気が盛んな状態が続いてしまう為、肺の乾燥がひどくなってしまいます。

麦門冬湯の記事にも書いてますが、肺は乾燥を嫌う臓器です。

肺の乾燥がひどくなる事で、咳や粘稠の痰が出やすくなります。

牛乳は、その乾燥を防いでくれるのでこれからの時期にとって欲しい食材になります。

冷たい物だと、身体を冷やしやすくなるので、温かいクリーム煮にしてみました。

夏の時期の紫外線や疲れは、秋に持ち越さないよう、しっかりケアをしていきましょう!

ツカコ

 

夏バテ~気血両虚証~

暑い日が続いてます。

関東は雨で、西日本は酷暑。

名古屋も連日暑く、昨日は涼しかったので自転車が気持ちよかったです。

最近、変な夢を見ることが多く疲れがたまっているのかな…。と感じています。

暑くてなかなか眠れない方も多いと思います。

今日は、最近よく出る漢方シリーズでお送りします。

 

~人参養栄湯~

気・血、両方が不足している場合に用います。

名前の通り、栄気を養うなので、元気になれそうですよね。

バテ気味はもちろんですが、不眠・動悸・不安症、慢性的な咳、息切れなのどにも用いられます。

人参養栄湯は、気・血の両方を補うことができます。

夏バテにより、気が不足してしまうことで体が元気になりません。

血は、気とペアです。

気が不足してしまうと血も不足するため、貧血症状も起こりやすくなります。

 

血は、五臓の心の働きが大切になります。

*(カテゴリーの五臓・心に詳しく書いてます。)

心の働き、”血脈を司る” 作用。

1、血を作り出す。

2、血流を司る。

3、脈管の動きを司る。

また、”神志(しんし)を司る” 作用。

この働きで、精神・意識・思想活動に働くため、心の働きがうまくいかなくなり、不眠や不安が起こりやすくなるります。

この時期の不眠等に、身体のだるさもかかわっているので、疲れているのにぐっすり眠れないんです。

人参養栄湯の基本構成は、

身体を元気にする “補気類” + 貧血を改善する“補血類” になります。

名前に入っている人参。

漢方で人参といえば、吉林人参(オタネニンジン)という種類になるので、これは身体を元気にする補気類になります。

私たちがいつも食べている人参とは違います。

 

では、普段から食べてる、人参を使ったレシピです!

暑さで元気もなく、食欲がない人ににおすすめですよ!

~棒棒鶏冷麺(バンバンジー冷麺)~

ポイントは、人参と鶏肉!

私たちが食べてる人参は、貧血に効果がある、”補血類” です。

1、血を養い、肝を元気にし、目の不調を改善します。

2、肺の気を収めて、咳を止めます。

3、脾の働きを高め、消化を促進します。

 

鶏肉は、身体を元気にする”補気類” です。

1、脾・胃の気を補います。

2、精と髄を補います。

3、気を降ろし、上逆を止めます。

 

人参と鶏肉を組み合わせれば、人参養栄湯のような、補気類+補血類がうまく組み合わせることができます!

キュウリや、ラーメンの原料の小麦は、どちらも暑さを改善する食材なので、暑さも吹っ飛び、身体を元気にもするレシピですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

 

ツカコ。