五行<水>五臓<腎>

五行の話も今日で最後です。
最後は、水

定義…
水は命を潤すもっとも重要なもの。冷たく、高いところから低い所に流れていく。
季節は、冬。
相対的に静止状態となる。
五臓は“腎”で全身の水分を管理し、尿を作り出す。

西洋の腎臓、体内の水分をろ過し、尿を生成します。
99%ろ過し、尿となるのはたった1%と言われています。とても大事な臓器です。

五臓の腎は、腎臓+副腎です。

1、腎は、両親から遺伝により受け継ぐものを貯蔵しています。
脾は、“後天の本”と言うと書きましたが、腎は“先天の本”と言われます。
これは副腎が、ホルモンを分泌するからです。
西洋医学での副腎は、大きく分けて2つです。
①皮質ホルモン
成長ホルモン等を分泌しています。
②髄質ホルモン
アドレナリン、ノルアドレナリン
なんとなく、”精”に関すると思ってください。

全身のエネルギーの源として、気力・精力を起こし、身体を強壮します。
脳、性機能、呼吸、水分代謝です。
この言葉、聞いたことありません?
〜女性は7の倍数、男性は8の倍数で身体に変化をきたす〜
中医学の考え方です。
女性は14歳で、男性は16歳で性機能が発達して成熟していき、女性は35歳、男性は40歳で老化が始まるとされています。
この考えをさらに細かく見ていくと、骨・歯・脳に繋がってきます。
精から髄が生成され、骨が作られ、歯が養います。
脳の働きを司り、思考能力、精神意識、情緒活動、記憶をに関係します。

2、納気を司る。
前回の肺での話の続きで、身体の濁気を吐き出すのは“肺”の力で、気の中心。
吸う力は、“腎”の力で気の根本です。この2つの臓で全身の気の巡りを順調に行います。

以上が腎の働きです。

難しい話だったと思います。
一度まとめをざっと書きます。
さらっと流しているだけで大丈夫なので、まずはここまで!

ツカダ マホ

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