五行<土> 五臓<脾>

今回は五行の土をお話しします!

季節は梅雨、この時期真っ只中です。

五行の土は、植物・農作物・動物などの全ての生命が誕生し、育ち、生活する基盤。
雨が降るので、湿気りがあるので、農作物がよく育つという定義があります。

五臓の脾は、食べ物を摂取した後、消化吸収して、水穀精微(飲食物を消化吸収し作られた栄養物質)に変換し身体に栄養を与えて、成長させると言われています。
さらに脾は胃にも繋がってきます。

これを西洋でいうと脾臓+すい臓です。
脾臓は、古くなった赤血球を壊す働きがあります。
赤血球…ヘモグロビンは、脾臓でヘム(鉄)とグロビンに分解されて、ヘム(鉄)を回収しています。身体のほとんどの鉄分は再利用されているんですよ!
すい臓、膵液を出し消化を助ける働きと、インスリンを出して血液中の糖を吸収する働き=血糖値を下げる 働きです。

余談ですが、皆さんがよく勘違いする糖尿病。
インスリンの働きは、血液中の糖分を細胞に運ぶことです。その働きによって血管内の糖分の量を調節しています。血管内に多いのが問題になるのが糖尿病ですよ。

では、脾の働きを見ていきましょう!
脾と胃は身体の中心部にあるので、中焦とも言われます。
身体の栄養物質を作り、生命活動を維持しているので、別名〜後天の本〜とも言われています。
①栄養から、気・血・精・津液(体内の水分)を作り出します。その後全身に運ばれます。美肌、筋肉の成長にも関わるのでとても大事な五臓です。
よく胃の調子が悪いと、肌の調子がよくないと言われるのも納得いきます。
②統血(とうけつ)を司る
統これはコントロールと言う意味があるので、血が血管外に溢れ出る事を防ぎます。

脾・胃の働きが低下する事で、栄養が全身に行き渡らなくなります。
身体の不調が起こって来ます。
以前の記事リフレッシュ、冷たい雨 も参考にしてください。

ポイントは2つの湿
1、寒湿…気温が低く、湿度が高い
食材としては、辛温解表類と理気類
2、湿熱…蒸し熱い
食材としては、清熱類と利水滲湿類

を用いることが多いです。
カテゴリーに分類しているので、またそちらでチェックしてみてください!
梅雨を元気に乗り切りましょ!

ツカダ マホ

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